皆さんこんにちは!西口吉宏です。
私の人生ストーリー50話完結編に、興味を持ってくださりありがとうございます。
56歳の私が、なぜこのような考え方、生き方、ライフコーチとして仕事をしているのか?
幼少の頃から時系列で遡り、その時どんな事をしていたのか?
どんな事を考えていたのか?
50話コツコツ、読んでいただくことにより、
皆様の人生に少しでもお役に立てることがあれば幸いです。
前回は、期待しすぎるのは良くないよ!ということについて書きました。
今回は、当時の直属の上司の言葉から、忘れられない言葉について書きます。
僕は、転職後3年目を迎え同い年の人たちと同時期に課長代理に昇進していました。
僕の長女も1歳を過ぎて、益々仕事に燃えている頃だったと思います。
ある時のたわいない話の中で、僕の直属の上司がこんな事を言いました。
「一部上場企業の課長だよ。この先安泰だよ!」
「そうかな~」
僕は、この時「何を言ってるのかな~?」と感じました。
確かに、会社は潰れることはないし、クビになることもないけど・・・
まだまだ、どっぷりと浸かりきれていない自分がいました。
当時、家は順調に売れていました。
おかげさまで、僕もノルマ以上の契約件数を確保出来ていたので
お給料も順調にアップして、
「転職して良かった。」
とも感じていたのですが・・・・
何か自分の中では、
「まだまだこれからだ」とも、
「出世のために転勤も嫌だな」とも、
「家が売れなくなったら・・・」とも
感じていたのでした。
今から考えると、
その時の感覚は、正解だったかなと思います。
多分、自分のライフスタイルに疑問を感じていたんだと思います。
世間が連休の時に、仕事して中々連休も取れないし
休日も、疲れ果てて丸一日寝てしまう事も度々でしたから
【今日の質問】
「あなたの人生で、どんな姿を目指しますか?」
今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの感想やコメントを頂けると嬉しいです。
続く