皆さんこんにちは!西口吉宏です。
私の人生ストーリー50話完結編に、興味を持ってくださりありがとうございます。
56歳の私が、なぜこのような考え方、生き方、ライフコーチとして仕事をしているのか?
幼少の頃から時系列で遡り、その時どんな事をしていたのか?
どんな事を考えていたのか?
50話コツコツ、読んでいただくことにより、
皆様の人生に少しでもお役に立てることがあれば幸いです。
前回の記事では、冷やかしの客との違いがわかる瞬間について書きました。
入社して1年ぐらい経過して、やっとわかってきたことについて書きます。
僕の当時の仕事は、注文建築の住宅の販売をする營業です。
当初は、契約の数のノルマに追われて、夢に出るほど苦しいと思ったことが
あったのですが・・・
上手に話さなくてもいいです。
売り込まなくてもいいです。
お客様がどうしたいのかを良く良く聞いて
それのお手伝いをさせていただければ
売り込まなくても、売れるんです。
その事に、気付けるかが大切なポイントだった。
お客様が知らない問題点を一つずつ解決していき
初めて想い通りの家が建築できるのです。
問題点もケースバイケースで
建築基準法の問題
建築予定地の条件の問題
家族間の問題(二世帯住宅や奥様のご両親の土地に建てる場合)
資金計画の問題
この中で、家族間の問題が一番大変でした。
本人同士(嫁姑間など)が面と向かって言えない本音の話を、
間に入って何度も話を聞いて・・・
人間力を鍛えられました。
今から考えると、お客様の困った事を解決すること。
営業の仕事って、こういう事だったですね。
【今日の質問】
「あなたのお客様になる人の困り事は、どんな事ですか?」
今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの感想やコメントを頂けると嬉しいです。