3月3日、にしゃんたが、福沢諭吉さんゆかりの地としても有名な大分県中津市にて講演をさせて頂きました。主催は、ダイハツ九州協力会で、会場にはダイハツの九州工場の関連企業の経営者の方が150名ほどお集まりでした。中津駅すぐ側のヴィラルーチェ中津が会場になりました。今回の講演テーマは「ちがいを楽しみ、明るい職場に」で、ダイバーシティについての内容になりました。
にしゃんたは「日本的経営」に憧れ、本人が10代の頃の80年代後半に来日し、以来一貫して日本的経営の素晴らしさ、普遍性や海外移転の可能性について大学や大学院で研究しています。学士号、２つの修士号と博士号頂いた論文全てが日本的経営をテーマに書いております。日本のファンとして、日本的経営のファンとして本人の気づきを活かした講演内容となりました。
さらには、にしゃんたはダイハツさんに、以前たいへんお世話になった経緯があり、さらには本人の子供が社会見学はダイハツさんに行ったことなどもあり、公私共にお世話になっております。講演会終了後には懇親会が行われ、にしゃんたも参加をさせて頂きました。経営者の方々からの貴重なお話が聞けたと大喜びしておりました。
毎年定期的に開催されているこちらの会合は、コロナによってしばらくオンラインでの開催が続いていて、今回は久しぶりの対面の集いとなったとお聞きいたしました。講演終わりに、主催者さんから「今回の久しぶりに対面で開催された、その初回の講師は、にしゃんたでよかった」とのこの上ない嬉しいお言葉をいただきました。ありがとうございます。この度は、多くの方々にお世話になりました。改めて御礼を申し上げます。