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令和4年度茨城県商工会議所青年部連合会が主催となり、「世界に目を向ける、心を開くところからはじめよう」をテーマに若手後継者の育成事業としてイベントが開催されました。

 

社会の国際化が進んだ現代においては、世界情勢の変化が生活やビジネスに多大な影響を及ぼしています。その一方で島国である日本には閉鎖的な傾向があり、特に地方の中小企業者・小規模事業者としてビジネスを展開している青年経済人の中には、海外や外国人を縁遠い存在と感じている方も少なくない。少子高齢化に伴い2050年には人口が約1億人まで減少すると予想されている日本では、もはや従来の市場や人材のみに頼る経営で自企業を持続的に展開させていくことは困難であり、自企業の国際化は中小企業者・小規模事業者にとって喫緊の課題であると言える。今回のイベントは、国際社会への理解を深め、自企業と地域経済の発展につなげることで、地域と国際社会と架け橋となり、互いを思いやり、ポジティブな循環が生まれる多様化社会の創出に貢献することを目的で開催されました。

 

にしゃんた

 

こちらのイベントで私(にしゃんた)が基調講演をさせて頂きました。演題は「地域活性化に国際化の視点を」です。講演後の第2部ではトークセッション「先駆者から聴く、ビジネスの国際化」、第3部ではグループディスカッション「ビジネスの機会を世界に」が開催され活発な議論が交わされました。

 

にしゃんた

 

講演の後、主催者様からは「参加された方からは非常にためになった」とのご意見が多かった、との有り難いお言葉を頂戴いたしました。励みになります。ありがとうございます。