「その日の野菜に自分の方が合わせる」

長寿日本一、移住したい県11年連続日本一、幸福度も常に上位など……魅力たっぷりの長野県。

そんな長野県がこれからの「人生100年時代に向けて」、先頭に立ち日本に世界にロールモデルになるよう取り組んで行くに向けての集いが開催されました。

「受け入れる力」が大事なキーワードで、長野県は、長寿化をもまさにしっかり受け入れている。元から長野には、8つの県に囲まれ、それぞれの多様性を受け入れてきた歴史などもある。正面から受け入れる姿勢が今後も長野の魅力を引き出させるに違いない。

農業に関わっている、一人の地元ご出身のパネラーが放った言葉。「その日、その日食べたいものは、取れた野菜や頂いた野菜で決まる。こっちが合わせる。」

何てことない言葉ですが、謙虚に目の前を受け入れる心がそこに凝縮されているように思えた。

http://www.rakuen-shinsyu.jp/