今日の朝、電車に乗って大学。なぜか空いてる。途中で気がついたが、今日は、平日ではなく、土曜日だった。

入学式。紺のスーツを着た。あまり着ることのない紺のスーツ。思い付く範囲で入学式と卒業式ぐらいである。そんなこともあってここ数年、新調していない。

となると、私にとっての紺のスーツは、年度始めと年度終わりに体型の変化を教えてくれる物指しのようなものでもある。
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大学の名に羽衣が付く。入学式の会場の緞帳に綺麗な衣を身に纏った天女が描かれている。スラッとした美人。いつ見ても変わらぬ体型。美しい。




年に2回しか紺のスーツを着ないこの日のお昼食、大学から美味しいお弁当を頂ける。体型のが変わらぬ美しい天女の姿を一瞬にして忘れ、弁当を頬張る。



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お昼を頂きながら今日最終回の「あさが来た」を見た。あさは、女性が輝く時代の礎を築いた。




女性の飛躍を願って100年近く前に建てられた羽衣国際大学。入学式で広岡浅子の曾孫てもある学長が祝辞を述べられた。

ネットサーフィンをした。私なんかもどうやら平さんが創った大学の卒業して、浅の娘婿の妹の旦那が建築に関わった建物で結婚披露宴をしていた。
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正直、私などは妻を支えながらのほほんと生きる新次郎さんに憧れたりもする。
 
入学式で歌った校歌。歌詞も素晴らしい。

「羽衣を身にまとい……」「羽ばたく力を永久に秘め、世界に告げる時を待て」「世界に告げる言葉を持て」

衣もですが、「中身」と「言葉」も大事と書いてあります。