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時間があり、京都市子育て支援総合センターこどもみらい館に立ち寄った。ここは、子育てに関するほぼ全ての業務の窓口になっている。ここに来る度に、理解に苦しむことに遭遇する。

ここは、ただでさえ子どもや妊婦の方も含め多くの人が通う場所であり、ましてやこの建物の一部が幼稚園になっている。実は、こどもみらい館に隣接する公園と公園を囲む道路は京都市中京区を代表する喫煙所である。

喫煙者の数十センチの所で、子どもが遊び、子どもが遊んでいる数十センチの前を喫煙者が行き交う。子どもみらい館を利用する子どもや妊婦にとって喫煙することは入館の通過儀礼となっている。煙を吸わないと子どもみらい館には入れてもらえない。紛れもなくこれは子どもに対する虐待であり、人権侵害である。マナーという言葉などで誤魔化さなれてはならない。

胸ポケットに煙草を入れながら応対してくれた子どもみらい館の職員によると「子どもみらい館の部屋の貸し出し利用者には、むしろタバコは公園ならOKと進めている」と言う。みらい館の自動ドアの1メートルの所が公園で、喫煙が許可され、実際に吸っている。もちろん禁煙の看板などは見かけない。

大丈夫ですか、大人の意識と京都の子育て環境!?

子どもの周りから、名前からして、子どもの未来を謳っている京都市こどもみらい館の周辺からまず禁煙に!

京都市長は教育長経験者があるようでなおさら子どもの気持ちも解るはずなのでは。

守れ!日本の子供たちを!この古臭さ、世界に笑われるてるぞ!

大人よ!子どもの未来までをも煙に捲くな!早期対応を!



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