京都。
今朝早く耳慣れない音で目を覚ます。私の携帯電話からの音で、画面を覗くと地震速報！と出ている。そして数秒後に激しい揺れ。まさに不意打ちの状態。速報は有難い。もちろんないよりは良いがでも対応のため、これぐらいしか時間がないのかと考えると厳しいものがある。鯰のようにはいかないだろうか！？現状の技術での限界！？
京都の場所によってのばらつきあるが、自宅界隈では震度2度と報告されている。あれで2度！？って思うぐらいの体感はそれを遥かに上回る。縦と横混在した揺れだった。
26年の滞在を思い返しても京都でこれほどの揺れを感じるのははじめてのような気がする。
午前中は倅と空手道場江。天気も良かったので自転車で行こうと即決。子どもの体重が重くなり、漕ぎにくくなったとの悩みを解消すべく購入した電動自転車でお出かけ。行きは良かったのですが、帰り思わぬ事態発生。自転車が電池切れ！
これは、これは大変！自転車購入の際、私も立ち会ったのですが、説明を聞いて良いこと尽くめと思ったが、例外的かも知れないが、この辛さは予想外。
お昼からは講演です。震源地に近い兵庫県姫路で降りました。時計は15時近いのに運休やダイヤ乱れで、姫路駅でも対応に追われている様子。駅から乗ったタクシーの運転手さんとお話をした。こちらは震度4度だったそうだが、今日ほどの揺れは阪神淡路大震災以降だそうです。実に18年ぶりで、そして阪神淡路大震災と時差はわずか14分。今回は棚から物が落ち、十数名のけが人を出した(心より災害見舞い申し上げます)程度と大きな被害は聞かないが、何を伝えようとしているのか。大きな地震の予告なのか！？侮れない！