７月16日、新宿東口の献血ルーム にて【献血☆落語会】が開催されました。
たくさんの方々の支えが、とくに新宿東口献血ルームのスタッフの方々の多大なるご協力のもとで実現できた企画であります。
当日は、少し早めに会場に着き、センターの前で献血の呼びかけをさせていただく、貴重な経験をさせていただきました。炎天下の呼びかけはかなり体力を奪います。いかなる天候でも、毎日のようにここで呼びかけをされているスタッフの方々に本当に心から敬意を評せずにはいられません。
今日の「献血☆落語会」の開演は、6:30からでした。血液センターの方々の方がたくさんのポスターを貼ってくださったり、呼びかけをしてくださったり、文化放送での吉田照美さんの番組で告知してくださったことなどのおかげで、お忙しいにもかかわらず、お疲れにも関らずたくさんの方が会場にお集まりでした。開催時間前から来てくださった方があおられたりして、本当に嬉しかったです。
今日は、落語３演目を演じさせていただきました。その中には、今日初披露となる「献血☆落語」をもさせていただきました。おかげさまで手ごたえを感じました。これかはこのネタをもさらに進化させて参ります。
今日は、落語の間にどうしてもお話をしたかった方が終われたので、登場していただきました。急なお願いにもかかわらず快く応じてくださいました。
その方とは、こちらのルーム長の池辺さんです。私ははじめて池辺さんにお会いしたのは、２週間ほど前です。センターに打ち合わせがてらお伺いした際です。そして今日が二回目です。そして２回とも池辺さんは路上で献血の呼びかけをしておられました。私には、池辺さんのその姿には、仕事などをはるかに超越した強い思いのようなものを感じました。
今日は日本一広い血液センターであり、来場者数を誇るこちらのセンターのお話をお聞かせいただきました。
広さや来場者数が日本一だけではなくて、ルーム長も日本一でした。
今日は、一時間半近くの時間でしたが、皆さんが最後まで聞いてくださいました。「落語は初めて聴いたんですよ」という方も数人おられました。そういう方も今までも何人ものお会いしているのですが、今日も「ほんまもんの落語はもっと素晴しいですよ」とお答えを致しました。
最後にスタッフの方々と集合写真を撮りました。今回のイベント開催に当たって本当に皆さんには大変お世話になりました。これからの活動の大きな励みになります。
私に出来ること、そして今後私の強い夢は、「献血☆落語を引さげて是非４７都道府県を横断させて頂くことです。どうぞ引き続き皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
今日は、貴重な機会、本当に本当にありがとうございました。