papa-freestyle様へ②
A級大会について書き方が微妙になってしまいましたが、自分より早く滑る選手や自分よりエアの難度が高い選手に勝てなかったのがアピール不足だと思うのです。ターンも負けていましたし・・・。しかも、その時は全日の出場権も逃したと思っていたので、泣きそうになりました。
さて、今度はお手本についてです。今回の全日本は、現在日本で起きている大変な出来事の影響で中止になりました。しかし、公式トレーニングまでは当初の日程どおり行われましたね。その時に、各選手の滑りも見ることができましたが、僕が見た中では西選手の滑りに感動しました。女子選手の中では、里谷選手の滑りもびっくりしました。この選手達は、「理屈抜きで上手い、凄い」と感じました。目指すべき滑りは、こういう滑りであると思いました。自分を含め他の選手が手本になるだろうかと疑問を持ちました。
ところが、ある選手達と食事をしながら話をしていたところ、成績の影響からか、本来自分が正しいのに、普段勝てないからということで、自分より若いまだ未熟な選手のように滑りたいと言うのです。普段勝てないので、自分の方が劣っていると感じてしまったのでしょう。その判断は、大人でもなかなか解らないことだったりもするようです。自分も含めてですが・・。
野球は9回裏から、サッカーはロスタイムが勝負。モーグルの選手は、自分の9回裏や、サッカーのロスタイムを引退という時期として好きに設定できます。だいたい、それは大きな大会になることが多いと思います。全日本であったり、ワールドカップであったり、オンピックであったり。その時が本当の勝負だと思うのです。勝って終わるのか負けて終わるのか、それとも、満足して終われるのか満足できないで終わるのか。
ジュニア選手は、今は試合前のアップの時間であったり、試合が始まっていても1回の表とか。そんな時期に、勝敗に拘りすぎるのは、ナンセンスだと思います。確かに最初の1歩が大事だとは思いますが、最後が本当に大事なのです。また、最後の大会に備えて、今は練習したり大会に出たりするものだと思います。また、最後の大会だけは、勝ちは勝ち、負けは負け、誰かが失敗してもそれは関係ないと思って良いのではないでしょうかね。それまでは、勝っても浮かれるな、負けても諦めるな。勝っても負けても、次に生かせないなら価値がない。逆に考えると、次に生かせるなら勝っても負けても価値があるのです。どちらでも、また1段ずつハシゴを登る糧にしようってことなのではないでしょうかね。
Okada