道路交通法の改正 | 気ままに行く鉄旅

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 道路交通法は頻繁に改正 

 
 道路交通法の改正案が国会に上程される事が度々のようにあり、改正案が提案されるや反対意見や修正案も無く原案通り満場一致で可決されて施行されていきます。最近の傾向として、自動車、自転車の運転中のスマホが寄り厳しくなったり、自転車の飲酒運転にも厳しくなります。また、自転車の運転中のヘルメット装着は寄り厳しく、11月から反則金の適用と違反が重なると安全講習会への受講の義務付がされます。当然講習会への受講には有料になるのでしょう。
 
 私も仕事で車に乗っていた時は罰金や反則金を払った事か。ほんとあほらしい事でした。もう嫌になって早かったのですが車の維持費の負担が年金生活を脅かす事となり、70歳で免許を更新しませんでした。。自転車を駐輪場に止めてヘルメットも置くと、ヘルメットの盗難の恐れがあります。盗難防止のためにコインロッカーにその度に利用するのも合理性がありません。。電車バスで出かける時は乗るのを辞めて、近場はヘルメットを被ります。反則金も講習料も払いたくありません。
 
国会議員は「法律を作る事が国会議員の仕事」と言ってびっくりしました。今年は20本上げたとか言われます。国民の休日もそうですが、欧米の働ぎ過ぎという批判から休日が増えて労働時間の短縮に繋がります。国民の生活に関わりの深い道路交通法は誰もが抵触する可能性が高いです。取り締まる側も十分な人員が配置されなければ、取り締まりで検挙された場合と、そうでない場合とでは法の元の平等が達成されてない事にもなります。
 自動車運転者の労働時間を法規制に合わせる。漬物業者に食品安全と称して新法の網をかけられました。将来に渡って500の法律とか1000の法律が出来ると国民の生活に影響して身動きがとれなくなります。立法の欠陥は法律が立案された段階で国民の目に届きにくいのです。国民が知った時は、時遅し採決直前、森林環境税なんて直前に知った時点でもう成立し、都府県市村が徴税の事務手続が手早く済せ、今年度の府県・市税の決定通知に間に合うという様です。国民の無関心は政府にとって好都合この上ないでしょう。