新年、あけましておめでとうございます。
令和4年、ニセコ倶知安は穏やかな初日の出でスタートいたしました。
今年も一年、よろしくお願い致します。
今年は、まちづくりとしては大変重要な年となります。
リゾートエリアの駐車場や新幹線新駅周辺の再開発、開発の規制に直結する景観行政団体となるための条例の制定などなど。
これらに関わる地方議員としては、議題の根っこにある事や、その先について、深く考えなければならないと日々痛感しております。
声の大きい反対者や利害関係者だけではなく、サイレントマジョリティー、声なき声(特に住民の皆さんの声)をいかに感じ取るかが重要かと考えております。
ニセコエリアで最も開発が進められている倶知安町ですが、すでに地方自治体の枠では解決できない構造的な課題にも直面しております。
それをしっかり理解したうえで行政運営されなければ、いつまでたっても終わらないトラブルシューティングとなってしまい、関わる人たちは燃え尽きてしまいます・・・
令和4年は実質的に任期最後の年です。
ラストスパートの年と位置付け、住民の方々のQOL(Quality Of Life、生活・人生の質)の向上につながる政策を、引き続き取り組んでいきたいと思います。