最近チューナーレスTVが売れているらしい。

ただし、これってスマホのGoogleアプリが拾ってくる話題。
ユーザーに寄せたものをaiが勝手に引っ張ってくるだけなので、
真偽のほどは分らない。

ただ、NHKの取り立て改定もあり、人気であっても不思議ではない。
確かにインターネットに繋がってさえいれば何でもできる時代である。
TVを買うくらいなら、こちらを選択する方が理にかなっている。

自身もラズパイのkodiクライアントから卒業したいと考えている。
「お前んち、貧乏でインターネット無いだろ!」
そう言われれば、ぐうの音もでない。

ただ、Android OSの恩恵を受けるなら常時オンラインであることが必須だろう。
しかし、kodiを使う条件はオンラインである必要がない。

ブログを遡って見て頂ければ分る。
TV視聴、ラジオ、レトロゲームに動画ファイルの管理等々、
これら全て、オフラインで使用しているものばかり。

まぁ、それにしてもラズパイから乗り替えるメリットは少ないのでは?
いやいや、ちょっと待ってほしい。

そもそもkodiのGUIってリモコン操作を前提としている。
(...きっと、そうに違いない)
ラズパイにリモコン設定ってなかなか面倒な作業を必要とする。
更にいえばモニターにスピーカーが必須。
それなら、いっそチューナーレスTVにすればという事。
毎度ながら、kodiのメジャーバージョンリリース時点で
完成度が高いのはwindowsとAndroidである。
さすがにラズパイ3を使うのも限界なのかもしれん。
そう言いつつMatrixは乗り越えたのだが...。
いずれにしてもチューナーレスTVで不要な手間を省けるのは確か。

ただ、チューナーレスTVが流行ったとしてもkodiはマイナーのままだろう。
どんな怪しい機能でもアドオンにしてしまえば使えてしまうのだから。
そんなもの、世間一般に許されるはずがない。
iphoneのAppStoreでは、kodiそのものが登録されていない。
まぁ、そうなるわな。

去年まで、Androidで使えるEPGStation対応の録画再生アプリが開発されていたのだが、
みごとにGoogle Play申請が却下されたようだ。
その程度のものですら横槍が入るのだから。

そう考えると、今くらいユーザーに冷たいほうが良いのかもしれない。
誰でもがこぞって、怪しいアドオンを使いだすとどうなるか?
まぁ、想像に難くない。
たちまちGoogle Playからkodiが締め出されるに違いない。

最後にもう一点、
Googleアプリが拾ってきた話題として、レトロゲームがブームらしい。
もしかして、mameが流行っているのかと訝ったのだが、
流石にそれはなかった。

プレイするのではなくコンシューマゲーム機のカセットや
アーケードゲームの基板が人気で価格が高騰しているとの事。

流石にGoogleアプリも、そこまでは寄せ切れないか;
まだ、全てをaiに見透かされている訳では無いようだ...。