ここ数年間で3台のスマホを買い替えたのだが、いずれもaquosシリーズから。
頑丈な上に出しゃばった機能が無いところが良い。

しかしながら、このシリーズのスマホではkodiが使えない。
インストールは出来る。
だが、起動させるとコンテンツ検索後に画面が黒いままになる。
よくある原因としてスマホのリフレッシュレートが60Hz以外の場合。
スマホでの使用は、60Hz固定なのでダメらしい。
ただ、aquosシリーズではその限りでないはずなのだが...。
ネット上にも答は見つからない。
なので、aquosシリーズを使い始めてからはスマホにkodiを入れる事はなかった。

話は変るが。
自宅にはインターネットの環境が無く、大量にアクセスする場合は図書館に行くことにしている。
そして先日も、WindowsのUpdateをするために図書館にいたのだが。
スマホのアプリ更新も大分溜っていたので、ついでに更新。
そんな時にふっと思い出した。
そうそう、Kodiって今でもaquosじゃ使えないのか?
何年ぶりかにアプリ更新のついでに入れてみた。
そして起動...あっさりと動いた。
せっかく動いたのに、そんなはずは無いと疑ってみたり。
しかし、確かに問題なく画面表示されている!
いままでの問題は何だったのか?

そうなれば話はかわってくる。
pvrアドオンを入れてスマホでもkodiを楽しみたい。
しかし、ここでも少しばかりの壁がある。
スマホにおいて、野良アドオンを入れるには署名が必要だったはず。
署名が無いなら、rootのみアクセス可能な領域に置く必要があったと記憶している。
まぁ、面倒なことに変りない。

既にAndorid用のpvrアドオンは用意している。
ndkの.cmakeファイルを使って難なくコンパイル出来たもの。
ただ、署名のやり方をまったく理解していない。
また、悩まされるのか...。

え〜ぃ、とりあえず入れてしまえ。
そして起動...あっさりと動いた。
いやいや、そんな訳ないと再び疑ってみたり。

ブラックアウト問題や署名の件、まったくどうなってしまったんだ。
良い方にころんでいるのだが、釈然としない。
Matrixでセキュリティが緩和されたのか?
いやいや、バージョンが上って緩くなるなんて聞いたことないぞ。

気になる点と言えばスマホ側にも。
当時より、aquos sense2、aquos sense4、aquos sense3 plusと順に使っている。
いずれもI●SY●で新品購入したものである。

新品とはあるが、中古屋さんでは動作確認のため開封されているのが普通である。
当然、中古屋さんで購入する限りは色々なところに目を瞑っている。
(色々とは想像にお任せするとして)

しかしながら、新品購入したsense4に至っては黒カバーに対してライトカッパーの壁紙だったのである。
いやいや、どこを探してもそんなものは販売されてないぞ?!
薄々は気付いてはいたが、ここまで...

もしかして、勝手にroot化済みなんてこと無いよな...怖。