2週間程前にEPGStationをアップデート。
それからというもの、録画のドロップが目につく。
あれ程に安定していたのに、どこか挙動が変。
EPGStationのcommit内容をみても近頃は機能追加ばかりなので影響無いだろう。

なので、たまたまだろう...と放置していたのだが。
久しぶりにサーバーを再起動。
そこで、はたっと判明した事。

再起動後にサーバーを立ち上げる際、コマンド履歴を確認したところ...。

pm2 start mirakurun-server 

はっ!
自環境において、mirakurunのserver設定でhighWaterMarkの値を増やしている。
なのでnodeの使用するメモリも増やす必要がある。

やっちまったな。
ここ2週間程度、気になっていた挙動の変化。
これで納得。

では、あらためてサーバーを起動。

pm2 start mirakurun-server --node-args --max_old_space_size=1024

これで、ひとまずは安定するだろう。

で、前回に熱問題として片づけていたTVライブ視聴カクカク問題。
もしかして、これが原因か?
時期的にもピッタリ辻褄が合う。
ただ、cpuの熱対応をしてからパタリとおさまったのも事実。
しかし、ラズパイ3で四苦八苦するなら、いっそのことラズパイ4にしようかと思うのだが...。

近頃、ネット上ではkodi + ラズパイといえばラズパイ4を指しているようである。
EPGStationのクライアントとしてkodiを使用するにはラズパイ3で十分なんだがなぁ。
といっても、正確にはラズパイ3Bではなくラズパイ3B+のこと。
スペックからすると微々たるものかもしれんが、使っていると違いは分る。
+無しで使うと、何をやるにも息切れ感が半端ない。
kodiの求めるスペックとして、+の有無が境目になってるのかもしれん。
もしmatrixでも対応され、且つ安定して動作するならラズパイ3だな...おっと+を忘れず。