2〜3週間程前にEPGStation v2をインストールしたのは既にブログに記した。
そして、v2移行へ...
と、思ったのだが、そのタイミングで以前より抱えていたkodi 18.4以降での問題が解決。
問題とはTVライブ視聴中のチャンネル切り替え時に発生する画面チラつき。
これで、やっと最新のkodiを使える...と、いってもラズパイなのでLeiaだが。

ということで、暫くkodi v18.9 + v1を運用して当該問題の影響もないことを確認していた。
で、更に気なる箇所を...と、思ったのだが。
もしv2へ移行するなら、その対応を充実させた方がよいだろう。

では、早速。
といってもEPGStation v2は上記通り、準備は完了。
あとはpvrアドオン...これがなければ話しにならない。

v1ではchinachuベースのものを用意していたのでv2対応することに。
EPG表示やTV視聴の対応に関してはwebapiをあわせるだけ。
これらは既にテスト用として対応済み。

後は、予約だけ。
webapiのパラメータを合せるだけで...って考えていたら間違いだった;

パラメータやレスポンスの情報をザックリとみたときは、そんな感じだったのだが。
いざ実装するとなると、そんなものではない。
作者さんも仕様に関しては「壊滅的な変更」と、何処かに記されていたはず。
まぁ、そうだよな;

一見すると見慣れた名前が並んでいるだけだが、レスポンスの形式や追加要素がちらほら。
なるほど、拡張性を持たせるためかな?

v1では機能拡張のissue対応に苦労したに違いない。
確か、時間指定予約においては、かなり無理矢理感があった。
既存要素だけで対応するのに無理もないか。
issueの拡張要望に関しては、「おいおい、そこまで求めるなよ」って思うのだが...
かといって、その内容は「成程」っと納得させるのばかり...んーなんだかな。

いずれにしても、
v2で扱うデータは各機能に対しておさまりが良くなっている。
作者さんもスッキリしたろうな。
なので変更箇所は多くなるが、いざ修正してみると処理も小さく無駄ないものになった。

あと追加機能の実装はどうなのか。
v2では新たに時間指定予約ルールが追加された。
もともとv1にも時間指定予約はあった。
録画機能としては基本中の基本なのだがEPGStationではissue要望により追加された機能だったはず。
確かに必要だよなぁ...と思っていたが一度も利用したことがない。
使いかたとしては、長い番組の一部を切り取るような録画に使うらしい。
で、それをルール化してまで使うのか?
疑問ではある。
まぁ、そこまで稀有な用途だからこそ実装されなかったのだと思うが。
pvrアドオンに実装するのは後回しでも影響ないか。
まず使わんだろ。
現状実装してものは、EPGStationでルール設定したものは読み込めるが、編集や追加はできない。
ちなみにGUI上では入力できてしまうので注意が必要。

又、v1対応版として使っていたpvrアドオンから、この機に不要な機能を削除してみた。
まずは「クライアント固有」設定にあるスケジュール更新。
これに関してはpvr設定からEPGクリアすれば事足るのではないか。
クリアして時点でEPGが読み込まれるはず。
そして「エンコード実行」。
これは勝手に追加した機能なのだが、用途としては録画完了時にドロップチェック処理実行のために使っていた。
しかし、EPGStationのドロップチェック+ドロップ表示を使えば不要なので削除。
後、ワード検索のルール新規追加機能も削除した。
ルールに関しては細かな設定を必要とするのでkodi上で設定するには不向きだろう。

で、何が必要なのか?
思い浮ばんので、暫くはこのpvrアドオンと共にEPGStation v2を運用してみる。
いかがなものか...。