最近はkodiの情報を調べると殆どが次期バージョンMatrixの話。
kodiはアドオン含めて順調にMatrixに軸を移しつつある。

で、自分はというとラズパイ環境では相変らずLeia-18.2を使い続けている。
理由は簡単...素直にdefault設定で動作してくれるから。

v18.2以降、あるcommitから問題が発生するようになった。
具体的には、HWアクセラレーションのMMALを使用したライブ視聴に異常がでる。
必ず発生するわけではない。

影響する箇所は特定できた。
修正されるかもしれん...と思い何度も最新を覗くが変更なし。
要は、問題はこちらにあるのであろう。

で、どうするか?
そう、何もしないである。
そもそもデュアルmonoのパッチをあてている上に正常に動いているのだから...。
その上、何も望むものはない。

しかしながら、Leiaも完成形に近づきつつある。
で、最新のLeiaを今一度インストールしてみようと思う。
もしかすると問題は解決されているかもしれんのだから。

早速、ラズパイ3用にPIPplwareからleia_backportsを落してくる。
最新はv18.9である。
特に問題もなくインストールまで完了。
いざ実行。

が...相変わらずMMALをONにすると安定して再生されない...orz

はい、これまで!...というには早すぎる。

今回は少しばかり抗ってみたい。

手始めにlogを確認。
次の行が並んでいる。
CRenderManager::WaitForBuffer - timeout wait for buffer

ネットで調べるとそれなりに出てくる。
一番多いのは「ネット環境を改善しろ」との事。
家の環境としてサーバーには有線LAN接続なので問題なかろう。

次に「advancedsettings.xmlを調整しろ」との事。
cacheタグ内の値をアレコレ弄るが呪い程度の効果しかない。

次に「このパッチをあてろ」と示されたLibreELECのものをコード修正してコンパイル。
これも変化無し。

で、結局は今回も諦めた...やっぱりダメか。

しかしEPGStationをサーバーとするこの問題ってネットに情報が出ないなぁ...。
もしかして、MMALをOFFにして使うのが当たり前なのか?
それとも、自分の環境だけの問題?