直近数回のブログで記していたEPGStationのconfig設定の件。
落ち着いたので結果を報告。

その時々で、良いことばかり結論づけていた...が、
結局は全部やらないことにした。
いやはや、ようやく手枷足枷が外れた感じ。
余計なことせずプレーンな状態で使用するほうが、素直に快適といえる。
ドロップも無く、問題が発生しないうちから手を打つのはバカげていた。

その余計なことを簡単に説明すると下記通り。

1.録画を一時ファイルに保存.
recordedTmp定義はエンコード前のTSファイルを別ディレクトリに分ることが出来るもの。
これを利用して一時ファイルをUSBメモリにする。
そして終了時にエンコードせずTSファイルを保存ドライブへ移動。
これにより既存録画ファイル再生等のアクセスにも録画中処理に影響なくドロップが減るのでは...と、考えた。
実際には、pvrアドオンからの様々な要求が録画終了時の録画ファイル移動と重なった場合、様々な問題が発生。
pvr.chinachu(改)をその都度に修正対応していたが対応しきれんと判断...で、やめた。
そう考えると、想定された使いかたをしているユーザーも、本当に問題なく使えているのだろうか?
何れにしても、usbメモリーって書き込み速度がハードディスクよりも遅いらしいのでデメリットの方が大きいかもしれん。

2.任意に用意したドロップチェックを使用.
isEnableDropCheck定義は録画中にドロップをチェックするもの。
どこかで見かけたのだが、リアルタイムでチェックするので幾らかの負荷はかかるとの事。
であるなら、利用せずに終了後に任意でtsselect等を利用すれば良いのでは...と、考えた。
実際には、isEnableDropCheckを利用する方が手間いらずで不便がない...そもそも多きな負荷があるのか?

で、recordedTmpを使用せず、且つisEnableDropCheckを使用することにした。
いや〜、快適。
今更ながら、ドロップも無く問題が出る前から手を打つとは...滑稽な事をやっていた。

しかし、快適に使えるとなると話題に欠けてしまって困る。
記すことがあんまりにも無いので、余白を埋めとして前のブログで記し忘れを追加しておきます。

kodiのpvr.chinachu(改)からエンコード要求と、終了通知を記した回。
画像まで載っけて、はりっきっていたのに終了通知の説明をすっかりと忘れていた。

kodiで用意されているjson-rpcのapiで通知関連のメソッドが用意されている。
表示するだけなら「JSONRPC.NotifyAll」を使用すれば簡単な通知は送れます。
エンコードの終了を通知するのであれば、EPGStationで用意しているスクリプト内に記述するだけ。
エンコード処理の後に追加すれば良いかと思います。