以前のブログで、録画後にエンコードの自動実行に失敗したことを綴った。
実際にはエンコード処理のかわりにtsselectを実行させてドロップチェックをさせる予定だったのだが...。
見事に失敗...いやいや、ただ動かせなかっただけか;
それはそれで諦めたのだがEPGStationのwebapiにあるエンコードの手動実行ではどうなのか?
と、気になっていたので試してみた。
だめもとで行なった...が、意外にも動作した。
オ〜!
少し手を加えたtsselectが無駄にならなかった:)

よくよく考えてみると自動実行よりも、任意タイミングの方が都合良い。
そもそもの目的は何だったのか。
ドロップチェックすることで、録画中やその前後に余計な負荷を掛けてドロップが発生するのでは?
と、疑心暗鬼になったこと。
そうであるなら「ドロップチェックでドロップ」と本末転倒なことになる。
ん?「自分で自分の首を締める」...「ミイラとりがミイラになる」...そんな事はどうでもよい。
録画中のクリティカルなタイミングで自動に処理されるよりは、空いたタイミングで任意に処理するほうが良い。

とにかく使えることが確認出来たので、以前に記したようにコンテキストメニューに追加する。


 

結構使えそうな感じ。
pvr.chinachuから手動エンコードするもよし...
エンコード前にドロップチェックするもよし。

ドロップチェックとして利用する場合は、少し気になる点がある。
EPGStationのドロップチェック有効の場合、録画の削除で同時に消される...
が、この場合はtsselectが残したログファイルが残ってしまう。
まぁ、ドロップの内容を確認後に消せば済むことかもしれん。
kodiを利用するならファイルマネージャーからログを確認して、そのまま削除するれば良い。

後はエンコード、又は任意処理のスクリプトにkodiへメッセージ送信コマンドを記述。
任意処理の開始、終了時にKodiにその旨の通知を表示させれば完成。



当然、自動実行させる方が便利で手間要らず。
が、使ってみると手動でもそれ程は気にならんと思う。

どうでしょうかコノ機能は。