ラズパイ3b+で運用していたEPGStation + plex-w3u4。
特に問題無かったが、非力なスペックを考慮してなるべく複数同時に録画しないように注意していた。
楽しみにしてた映画を録画する時なんかは、サーバーに負担を掛けないようにアクセスすらしない程。
しかし、そんな使いかたはTVサーバーとしては間違ってないか?
と、長らく疑問を抱いたいた。
そんなときにchinachu作者さんがラズパイ4を使用している記事を見かけて切り替えることを決心。

日本橋の共立電子で一式を購入。
ついでにラズパイ3のケースを探したが、ラズパイ4以外の関連商品は殆ど無くなっていた。
これからはラズパイ4以外の選択肢は無くなるのかもしれん。

ケースはアーマーケースで冷却ファンが2個ついたもの。
ネットでは使用感として、ほぼ無音とあったが確かに仰々しい見ため以上に静かであった。
いざ組んでみるとなかなか格好もよい。
OSのインストールからサーバーのインストールはこれまでと同様の手順。

で、こんどはあまったラズパイ3b+を、現在kodiを入れているラズパイ3bと入れ替えることに。
唯一の変更点はraspbianのstretchからbusterにすること。

ネットを見るとkodiとbusterの相性はよろしくないとの記事がちらほら。
が、それも去年に記されたものが殆んどで現状はクリアされている様でもある。

とりあえずbusterをインストール、ついでにaptでkodiを追加。
kodiのバージョンは18.7。

いざ使ってみると、ラズパイ3 + kodiでみうけられた問題は解消されてない模様。
これまでの問題点として、

・TVライブ視聴においてチャンネル切り替え時に画面にがちらついたり黒くなる場合あり。
・TV録画の一部において音ズレするものがあり。

Leia-18.3以降は、これら問題を抱えたままだが、一向に改善される気配がない。
というか、ネット上では同様の指摘が一切ない。
海外のフォーラムではTV放送環境の違いから無いのも頷ける。
しかし、国内掲示板や個人ブログ等でも見たことがない。
もしかして自身の環境に問題があるか?

で、結局はLeia-18.2のデュアルモノ対応バージョンをコンパイルすることにした。
busterとの相性から若干の不安があったが、問題なく動作。

サーバーからクライアントまで時間を掛けて用意したが、結局はあまり変ってない感じ...。
いやいや、録画の重複や録画中の視聴も心置きなくできるではないか!。