さて、昨日の衆院選2005「小泉劇場」は、自民党の歴史的圧勝で幕を閉じました。
それにしても「メディア」の重要性です。影響力を考えて、情報を配信してほしいですね。
そして、小選挙区制の特徴が表れた結果でもあると思います。
得票率で比較すると自民党が民主党の1.3倍程度ですが、議席獲得率は4倍程度です。
10年程前のカナダでは、与党の獲得議席が2議席という事もあったそうです。
ところで、「郵政民営化」。以前、このブログ で書きましたが、
「郵政民営化」と「郵政民営化法案」を最後まで、混同していたように思います。
そして、国会での「NO」を受け、民意を聞く為に、解散→選挙という事ですが、
「NO」をつきつけた前国会も民意で選ばれた国会議員ではないのでしょうか?
再度、国会で採決→「法案成立」の流れになると思いますが・・・・。
どちらも選挙で選ばれた議員です。
そして、「年金・社会保障・医療改革・財政再建・」も選挙(国民投票?)で
民意を吸い上げてもらえるのでしょうか?
今回の結果で最も心配なのは、
「二極化社会(弱肉強食)」がさらに加速する事です。
80年代は、上位20%と下位20%の所得水準の開きは10倍以内でしたが、
現在は、168倍に広がっているそうです。
二極化社会では、例えば、ハリケーンが襲った、米国ニューオリンズでは、
金持ちは自動車で逃げて助かりましたが、
貧困層は、非難する自動車もなく亡くなってしまいました。
国にも、人にも頼る事無く、「自力」で生活できる人以外は、「
痛み」がさらに増していく事を懸念します。
大勝の自民党に、「弱者」を切り捨てない政治を心より期待致します。
田中良平のブログ http://ameblo.jp/nisco/