義兄が亡くなって
葬儀を行ったテキルダーから戻ってきた義母&義姉へ会いにTOKAT へ行ってきました
一旦Sivasに帰ってきた夫と子ども達は先に車で行っていましたが
私は用事があったので２日後くらいにバスで！
一人で乗るのは初めて
そしてこの長距離バスに乗ったのも久しぶり
こんなバス↓です
SİVAS からTOKAT までは1時間半くらいなのですが
バスの乗務員に到着時間を聞くとなんと2時間後
終点のオトガル(バスターミナル)まで夫に迎えに来てもらうのに到着時間を聞いたのですが
2時間は長めに言ったのかと思ったら
終点から近いガソリンスタンドで30分停車😱❕
何したかというと
給油と洗車❗
こんなところがトルコらしさです(笑)
ちなみに夫にはガソリンスタンドでバスが洗車始めちゃったよ～と言い、オトガルではなくガソリンスタンドまで迎えに来てもらい、私のバス一人旅はここで終了～
義母&義姉には御愁傷様を言いに訪問しました
数日の短い滞在でしたが
我が街SİVAS からの親戚の訪問があったりなどの対応の中、義母が私達に作ってくれたごはん
ご飯と揚げ野菜と肉を交互にギュッギュッと鍋に押し込み
ひっくり返すと。。。
こんな感じの料理が出来ます
名前はマクロベ⭐
地方料理か全国区かわかりませんが
人が集まると作ってくれる私にとってはアンネ(トルコのお母さん)の味です
まわりを彩っているのはサラダ&ヨーグルト
真ん中のご飯&肉野菜の山を崩しながら
サラダ&ヨーグルトと一緒に(別々でも)口に運びます
取り皿は用意せず
みんなでスプーンでつっついて食べます
本当はヨーグルトも滑らかに敷き詰めますが
今回は既製品のヨーグルトだったのと
サラダにヨーグルトが付いたら子ども達が嫌がるかとこのような立体的な盛り方にしたそう
義母は手首が痛く、ギュッと押すことがしっかり出来ないので(じゃあ手伝え！ですが)食べるまでにご飯が端から崩れ始めてしまいましたがそれもよし！
アンネの愛情たっぷりのマクロベを食べて
またSİVAS に帰ってきました
それにしても長距離バス！楽しかったなぁ～☺️
また乗りたい！
次回はAntalya 旅行のブログです💕
今年の夏はAntalya のkaş(カシュ)というところへ行ってきました
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
わしょクック認定料理教室始めました❗
和食の中でもハラールに特化した教室です
★開講した理由
東京ジャーミィに通ってた時
知っているムスリムの方達が食事で苦労されているのを見たり、ウチの夫も含め日本語を読めない外国人が、コンビニでもスーパーでも何が入っているか成分表が読めず買い物に苦労していて、日本の美味しいご飯を安心して食べられないのを見たこと
外食できるものが限られていて
自国の料理を家庭で作ることが多い
もちろんそれでも良いのですが
日本の美味しい和食を限られた材料で作ることができるよ！ハラールでも色々食べられるものあるよ！ということを広めたいと思ったこと
特に今私は海外に暮らしていて
限られた材料でできうる限りの和食を作っています
親戚に和食を作ってご馳走した時に
みんな「美味しい！どうやって作ったの？」と
みんな目を輝かせて聞いてくれる
それを嬉しく思った
そんな気持ちと自分で体験したハラール事情が原点です
必要としている人に届くといいなぁ
と思います🎵
