先日、Sivas Şehir Müzesi (Sivas市博物館)
へ行ってきました

外観はこんな感じ
昔の市役所(Valilik)の下にあります
新しい市役所は街外れに大きく立派な母屋が出来移動したらしいですが
昔のココも業務をしているのこと
この日も目の前に市長の車が停まっていました(ナンバープレートでわかる/色が違うプレートに001のナンバーがお約束)
 

旧市役所入口はこんな感じ
重厚感ある構えです

博物館は裏側に入口があります
Sivasの昔はこのようにグルっと城壁で囲われていたみたいで
各方面に入口が何か所かあって(関所的な?)そこから城壁内に入ることができたようです
この辺は標高高いので、模型で見ても土地の盛り上がり感がわかります
これはDevliğiの大病院の模型
こちらは昔の隊商宿→旅人の馬の為の宿となった今のベフラムパシャハンの模型
こちらはSivasの中心の中央交差点の昔の写真
写真当時も噴水ありますね~
シルクロードの中継地だったSivasおよびその他の中継地とを繋ぐ全体図
これなんか素敵に見えた、石をはめ込んだ何か↓
昔の人たちの生活の様子
わたしもやった(笑)マドマック摘み
今の現代もやってますよ~
毛糸の靴下編み
これも今なお続くアンネのお仕事
小麦粉のばしてラワシュとかカトメルとか作ってますね
こちらはヒンゲル(もしくはマントゥともいう)作り
アンネとゲリン(嫁)かしら
井戸端しながらチマチマ制作

、、、っていう!昔の生活紹介コーナー見ても
今と全然変わらんやんっ!!!と突っ込みたくなりましたが(笑)
トルコの良いところでもあるのかしらね
(妙に近代化して昔の面影すっかりナシとかではないのが)
 
そしてお気づきのように?全部模型
ちょっとだんだんつまらなくなってまいりました。。。

こちらは昔の風呂?のナントカってやつ
さすがにコレは田舎でも見たことないぞ!と思ったら
夫が昔、親戚の家で見たことあるそう(へ~)
これは田舎だとまだ結構見る土で作ったレンガ?みたいなもの
家の壁に使います(昔住んでいたTokatではよく見た)
まだまだ現役ですよ~
雨が染みないか心配なのは私だけ?
 

セルジュークとかオスマン帝国のコーナーもあったんですが
マラズギルトの戦いとか、オスマン帝国時代のなんたらとかはあっても
肝心の?その間の私の大好きなErtugrulの時代がなく

(どこも薄暗かったし見つけられなかったのか?)

セルジュークはもちろん興味深く見ましたが

その後というか終わり頃と

オスマン帝国始まる前までの時期の紹介がないっ❗


展示品がすべて模型なので、なんか臨場感に欠けていたので、もういいかな?
博物館ってこんな感じでしたっけ?
本物の一部とかレプリカとかなんかあったらちょっとよかったのか(模型とレプリカは違うと思う)

半分は近代の展示品とかSivas出身の有名人のなんちゃら、とかがあって
それはサーッと通り過ぎ博物館見学は終了しました

近くに考古学博物館があるようなので
今度はそっちを見に行きます
考古学~なのでそっちはもうちょっと見たい感じのものがあればよいなあ

 

  


 

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