トルコのスーパーで買い物をする時、時々思うのですが、楽❗日本ていた時はスーパーでの買い物は原材料名のにらめっこ!これが本当に疲れるもので、一度「これ大丈夫」ってなったら次からはリピートすればいいんですけど、お菓子とかさぁ「これナニ?」っていう原材料が結構ある

添加物とかも気になりまくっていた時期とかも重なり、もはや何でも手作り!みたいに修行の道みたいな時もあったけど、そのうちどうでもよくなってきてもう「肉」とか「ラード」とか明らかに豚由来のものとわかるもの以外はいいんでない?と緩くしてみたり。(ホントはいけないんだろうけど)

で、昔はこんなにいろんな不自然なもの(添加物)がなかったけど「豚禁止」って今の時代にどこまで対応できるか。ある添加物をめぐって知り合いのムスリム間でも解釈が分かれている場合もあったし
(禁止だと思ってる人と大丈夫だと思ってる人と)

元々、おでんとかに入れる練り物とか子どもの頃から嫌いで、あのグレーのつみれとかもナニカラデキテルンダロウコレ?恐怖すら(笑)感じていたんですが(我ながらすごい子ども)なんか子どもの頃から感じていた感覚と大人になってから調べて得た知識とか結びついたら何にも食べられないじゃん❗ってぐらい怖い現実
それに豚禁止が加わったら本当に何にも食べられなくなり一時期ひどく病んだ時(大げさ!)もあったんですが、私はお祈りもしてないしゆるいムスリムなのであんまり豚禁止にはこだわらないことにしました。
乳化剤に豚が入っているのか入っていないのか
という話がムスリムの集まりで出て、人によって様々だったんですが、調べたら食品以外に使う場合は界面活性剤と表記とある
危ないですよ、豚とか豚じゃないの前に界面活性剤
→洗剤に入っているものこんなの食べてたらいつか死にますよねいつかよく聞いたフレーズ直ちに健康に被害が出るものではない→これに違和感を感じる人は私だけではないはず

で、結局は身体に悪いものは出来るだけやめよう
ぐらいのゆるーい感じで、あまり豚由来がどうかは考えないようにして(要するに気にしない)いました

ここだけの話、由来どころか肉も食べる時あるし
自分では作らないけど、出てきたものとかに入ってたら食べる、みたいな

これもきっかけがあったんですが
子どもが日本の小学校に入学する時
給食の豚除去に対応できない、って断られたんですよね(アレルギーなら除去するけと宗教ではダメだと、泣きましたよ理不尽だ!って)
弁当持ってこい、って言われたんですけと
いじめられるんじゃないか、って思って
ただでさえハーフだから名前とかでからかわれたりとかあったし、容姿でからかわれることだって、、

で、出した答えが給食をたべさせる
ということ、いやー夫と揉めましたよ
説得したけと大変だった
それをきっかけに、っていうのもある
それまで添加物と豚とを完全除去目指して生活してた反動で力尽きた感もありますが

すべては心の健康のため

けど、ウインナーとかハムとかは何が入っているかわからないから豚とか関係なく日本では買わないとか、でもトルコでは時々息子が買ってますがそれは何も言いません(トルコのものなので豚は入ってませんが)

トルコの姪っ子の一人が数年前にビーガンになったのですが彼女も色々食べられないものがあります
いや食べられないものだらけ

トルコで売っているものは豚は入ってないので楽ですが、添加物は入ってます
でも村のものとかオーガニックなものも簡単に手に入るので、なるべくそういうものを買います

ただきちんとしたムスリムの方が
日本みたいな国で暮らす、となると
すごい大変だと思います
何にも食べられない
外食は間違いなく困りますね
寿司なら平気だけど
あと牛丼?
子どもにはかわいそうですよね
見て食べたくなっても食べられないとか
大人はまだ理解が伴っているけど

で、何が言いたいかというと
結局のところ個人の選択
というところですかね
今日は久しぶりにおうちケバブ
生野菜、揚げ野菜、チーズ、ケバブをラワシュでクルクル、、、









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