留学準備をしてる間に、もちろん
両親の了解
という、簡単ではなさそうな任務が控えていました。
絶対反対される
そう思っていましたが、
トルコへ留学するから
そう伝えると、長い沈黙の後
わかった
と、父の返事
え？他に言うことないの？
反対されるかと思った
だってもう決めたんだろ
お前は一度決めるときかないから
(えっ、そうなんだ。私ってそういうタイプ？)
母は、父がいいと言ったんであれば何も言うことはない、と。
まぁ、トルコ語を猛勉強しているのを見て、いつかこんなこと言いだすんじゃないかと覚悟していたのかもしれませんが、私の決断を尊重してくれた両親には感謝しています。
そうして、すべての準備を整え、教育の仕事をしていたので年度末の3月末で退職し、晴れて自由になった私は、もう待てない！と翌月にはトルコ行きの飛行機に乗ったのでした。
2006年の春でした。
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