大きな楠の木の下で | 永劫回帰

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価値なき存在

 
 
 
 
さて今回は下書き放置のままだった10月末頃の女ホル💉後の徘徊です。
 
久しぶりに映画を観ようと思い、時間と場所を検討の結果、帰路が楽な『くずはモール』に決定。それまでの時間をちょっと散歩することに。
 
大阪メトロの北浜駅で『京阪のる人、おけいはん』の京阪電車に乗り換え、京阪本線・鴨東線 出町柳行きの準急に乗り込みます。停車駅は4つ程で目的地の萱島駅に到着です。そういえば、20年以上前は萱島の隣の駅から通勤してたっけ。
 
萱島駅へ来たのは駅ホームと屋根を突き抜けている大きなクスノキを見るためです。このクスノキは樹齢700年ともいわれ、萱島神社の御神木となっています。萱島駅は川の上にある高架駅で、3階がホームになっています。
 
電車を降りると目の前にドドーーンとクスノキが。
 

 

一見ホームに植えてあるように見えますが、ホームの床を貫いているので、転落防止に周りはガラスとタイル塀で囲われています。

 

 

 

ホームの床だけでなく、屋根も完全に突き抜けてます。

 

 

 

駅を出て外からの眺めです。駅の向こうに大樹があるように見えますが、ホームの中なんですよねぇw

 

駅の下に幟が見える所が萱島神社です。

 

 

 

駅のホーム真下にある萱島神社は18世紀の江戸時代に創建され明治期に廃社となりますが、高架工事の為に伐採予定だったクスノキの保存が決まった後に、京阪電鉄と地元住民により再興されています。

 

 

 

ホーム下という場所の為、こじんまりとした境内ですが、とても綺麗に手入れされています。

 

 

 

狛犬は現代的なデザインで割と最近のものではないでしょうか。

 

 

 

子持ちですねw

 

 

 

鳥居を見上げるとホームの屋根とクスノキが見えます。大きな楠の木の下で♪って感じw

 

 

 

唐破風屋根の拝殿。

 

 

 

拝殿の脇から御神木のクスノキがホームへ伸びています。

 

 

 

幹周りは7mもあるそうです。

 

 

 

毎月1日に「繁栄の砂」という清めの白砂が頒布されるみたいですね。

 

 

 

穢れたわたしの心も清められるのだろうか?🤣

 

 

 

本殿の後ろは駅構内でホームへのエスカレーターが見えます。

 

 

 

このクスノキは御神木ですが、ほぼ御神体と言ってもいいのではないでしょうか。

 

 

 
古木ですから立ち枯れしない様に、ちゃんと手入れを行なっているのがよく分かります。
 
 

 

こういった大樹は生命の躍動感に溢れていて、とても良いものですね。

 

 

 

寝屋川市のマスコットにもなっている鉢かづき姫の解説板。鉢かづき姫は寝屋川市の民話らしいのですが、まあまあルッキズムなお話しですよね😅

 

 

 

御神木のクスノキ程ではないですけど、駅前の寝屋川沿いにも大きな樹があるんですよ。ここは民地なので残念ながら立ち入れないのですが、これもクスノキなのかなあ?

 

 

と、今回の徘徊日記wはここまでです。次回の神社訪問シリーズ?は「難読神社と猿」「苦界と結界」のどちらかの予定ですが、何時になるかは全く持って不明です😁

ずっと低調期なのよね。←好調な時があったのか?w

何事もヤル気が全く続かないのよ。←生まれてこのかたヤル気なし人生やんけwww

 

ほな股ね~