一度死んだ心を、また殺したのはあなた
降りそそぐ悪意の中で頽れた心と軀を打ち捨てるように日々追い詰められて
誰もが己の為したことの代償は支払わねばならない
例外はなく死の間際まで、それから逃れる術はない
人は生きることで罪を犯す脆弱さを常に意識しているのか?
その死が誰かの生へと繋がらないのであれば、全く意味のなかった空虚さえも残りはしない
忘れたいことを思い出せない、日常はそんなことの繰り返しで出来ている
抜け殻の生活は傍に歩く暗い森の追憶として悲しみの夜に根を張り、あなたの影がその全てを消し去る
今日もまた雪迎えの雲に覆われたような気持ちは、冷たく凍える夜を約束していた