生存競争 目醒めて待つ目覚まし音 戦々恐々の一日の始まり バス停駅前に雑踏の喧騒 似非革命組織の街頭演説 生気なく空を切る扇動文 目もくれず通過する改札 列車の隅の席に現実逃避 瞬きの眠りは一抹の忘却 重き足取りは精神の退却 夢の中に過ごす怠業の時 終業の鐘は一時解放の歌 目指すはただ微睡みの夜 生きながらに死んでいる 死にながらに生きている 何れにしても終わらない このままでは終われない