生存競争 | 永劫回帰

永劫回帰

価値なき存在

 

目醒めて待つ目覚まし音

 

戦々恐々の一日の始まり

 

バス停駅前に雑踏の喧騒

 

似非革命組織の街頭演説

 

生気なく空を切る扇動文

 

目もくれず通過する改札

 

列車の隅の席に現実逃避

 

瞬きの眠りは一抹の忘却

 

重き足取りは精神の退却

 

夢の中に過ごす怠業の時

 

終業の鐘は一時解放の歌

 

目指すはただ微睡みの夜

 

生きながらに死んでいる

 

死にながらに生きている

 

何れにしても終わらない

 

このままでは終われない