しっくりと来ない時間に自分を振り返る。
答えを求めて行動する時、そこに善悪の基準を持っているのだろうか？
残念ながらわたしはその様な真面な人間ではない。
感情の赴くままに自分の利己的な満足感の為に誰かを犠牲にする事も厭わない。
心が全く痛まないかと言えば、そうでもないがそこに生ずる躊躇いはごく僅かなのだ。
そして行動した後に激しく後悔をし、自己嫌悪と自己否定に打ちのめされて、馬鹿な自分を責め続ける。
何故事前に考えないのか？何故結果を予想しないのか？
半世紀以上を生きてもわたしはわたしと言う人間がわからない。
そうして同じことを何度も何度も繰り返して結局は、いつも独りきりになる。
わたしは実体のある悪意の様な存在だと知りながら自分を変えることもできないでいる。
そんな人間に生きる意味があるのだろうか？
答えはとっくに知っている。
だがそこから眼を逸らして他人様の善意を理由にして、おめおめと生にしがみついているのだ。
わたしの犯した罪はいつ裁かれるのだろうか。
いったいこの文章はいつ書いたのだろうか？まったく記憶にない。
まあ内容からして鬱々感満載なので、かなり沼の底へ沈んでいた時なんだろうな。
眠剤かじってからしばらくすると、その時の記憶がなくなるもんなあ。
それに未遂の後遺症なのか、この約5年ほと記憶力がかなりおかしくなっているし、昔の記憶が欠如していたりするからね、
たんに認知症なのかもしれんけろね。
それにしてもタイトルがいいねぇwなんでこんなのにしたんやろか？
「総括」と言えばやっぱりこの人でしょ(*ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬ
丸尾末広「新英名二十八衆区」より