砂塵となりて砂を噛むような虚しさの中にわたしの命は転がっていた気がつけばそれが日常としてわたしを蝕んで綻んでいく麻痺している五感を棄て去りわたしは渇いた夜に砕ける燃え尽きた煉炭の灰のようにわたしの心は風に飛び散る