砂塵となりて | 永劫回帰

永劫回帰

価値なき存在

砂を噛むような虚しさの中に



わたしの命は転がっていた



気がつけばそれが日常として



わたしを蝕んで綻んでいく



麻痺している五感を棄て去り



わたしは渇いた夜に砕ける



燃え尽きた煉炭の灰のように



わたしの心は風に飛び散る