タナトスの誘い | 永劫回帰

永劫回帰

価値なき存在

あなたの紡ぐ傷ましい言葉の真の意味は量り知れない

 

 

陽光を浴びると疚しさが疼き、闇のない不安に焦燥する精神

 

 

この眼に映る夜の世界は、写真機の光学素子を通すと只の闇となる

 

 

同じ夜の筈なのに闇の深さが違うのは、見ている者の心景が濾過機として働く為だろうか

 

 

夜毎、毒に染まりつつある事の苦しみと怨念が募る

 

 

予告されない殺人の記録

 

 

自分殺しの罪で極刑は免れない被告人

 

 

生まれた時から裁かれ続けて最後に向かうは断頭台

 

 

わたしは変わらない

 

 

変わるのは何時も世界

 

 

だから今夜、その誘惑を受け容れよう