タナトスの誘いあなたの紡ぐ傷ましい言葉の真の意味は量り知れない 陽光を浴びると疚しさが疼き、闇のない不安に焦燥する精神 この眼に映る夜の世界は、写真機の光学素子を通すと只の闇となる 同じ夜の筈なのに闇の深さが違うのは、見ている者の心景が濾過機として働く為だろうか 夜毎、毒に染まりつつある事の苦しみと怨念が募る 予告されない殺人の記録 自分殺しの罪で極刑は免れない被告人 生まれた時から裁かれ続けて最後に向かうは断頭台 わたしは変わらない 変わるのは何時も世界 だから今夜、その誘惑を受け容れよう