前回の大学入学共通テスト(1)では、英語リスニングの重要性をお話ししました。
そこで紹介した教材「究極の英語リスニング」について、いくつかメールをいただいたので、特徴などをもう少し詳しく説明いたします。
この教材の特徴は何と言っても、ナレーターの数が多いことです!
女性の声、男性の声、子どもっぽい声、年をとった人の声、たくさんのナレーターが英語を話しているので、いろいろな英語に慣れることができます。
生徒によっては、女性の声の方が聞きやすいとか、男性の声の方が点が取れるとか様々な意見を持っています。苦手を克服する、様々な英語に慣れるという意味でもたくさんのナレーターのいる教材で勉強する方が良いと思います。
英語にはイギリス英語やアメリカ英語など地域によって少し差があります。さらにイギリスの中やアメリカの中でも多少の違いがあります。日本語でいう方言のようなものです。この教材はここにも対応しています。ただ、そこまでゴリゴリのイギリス英語が入っているわけではありません。そのあんばいが絶妙で私は気に入っています。
しかも、このナレーターの数が、1、2、3とレベルが上がるたびに増えていきます。
リスニングテストではどういった人が英語を話すのか事前にわかりません。いろいろな人に慣れておくのが良い準備と言えます。
この本を出版している株式会アルクはリスニングの世界では老舗中の老舗で、ヒアリングマラソンなどは有名です。私の父もそれを使って勉強していました。(私は使ったことありません。ごめんなさい。)
いろいろなレビューを読んでみると、背景の音が大きすぎることがあるとか、ものすごい遅く話すときがあるとか言われてます。確かにそうです。使い方によっては、どんなに良い教材も悪いものになります。逆に言うと、悪い点があったとしても、使い方次第です。そこは、授業中に説明していきますのでご安心ください。