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函館の家庭教師・個人塾

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大学入学共通テストは、大学入試センター試験に代わって2021年度の大学入試からの導入が予定されている共通入学試験です。

 

このテストは、記述式の問題導入が見送られ、英語の外部試験(英検などの民間試験)の活用延期、それに新型コロナウィルスの感染拡大に伴い大学入試そのものも延期されるのではと言われていて、何かと話題が多く、今年の受験生は不安を抱えていることでしょう。

 

休校措置も明けて、生徒たちは少しずつ模試を受け始めています。いろいろと話したいことはあるのですが、まず英語のリスニングの話をしたいと思います。

 

記述式問題の導入が見送られた現状では、センター試験との違いで一番大きいのは英語のリスニングではないでしょうか。というのも、筆記試験とリスニングの配点比率が大きく変わったからです。

 

配点は各大学が独自に決めることができるので一概には言えませんが、ここでは一般的な配点を基に話を進めます。

 

センター試験では、筆記200点、リスニング50点でリスニングの比率は、250点満点中50点なので、20%しかありませんでした。

 

大学入学共通テストでは、筆記100点、リスニング100点でリスニングの比率は、200点満点中の100点なので、50%です。

 

これは非常に大きな変化です。これまでのセンター試験対策授業では、リスニングが不得意な生徒にリスニングの指導をすることはほとんどありませんでした。他の優先順位の高い教科、範囲を勉強した方が効率が良いということもあります。それにリスニングが不得意と言っても50点中20点から30点は取ってしまうことが多く、対策指導してもプラス20点なら時間がかかる分だけコスパが悪いと判断していたからです。

 

しかし、これからはそうはいきません。無視できない配点比率になってしまいました。以前のようにリスニングで4割(20点)しか取れない生徒は、筆記で満点(100点)取っても、合計で120点、つまり6割しか取れないということになってしまいます。逆にリスニングが得意な生徒は、かなり有利です。リスニングで満点取るような生徒は、筆記で半分(50点)でも合計で150点、75%の得点率になります。リスニング対策が必須であることは疑いないことでしょう。

 

私の生徒には、以前からオススメしている教材があります。基礎からしっかりやりたい生徒は1から、ある程度英語ができる生徒は3から使うと良いでしょう。細かい使い方は、授業中に指導いたします。