最近、結婚した友人から頼まれて彼女の自宅で「マクロビ料理☆重ね煮レッスン」をしました。
新婚さん♪のおうちってなんだか、おじゃまするのが照れくさいですよね。
お鍋やボウルなどの調理器具も、調味料もまだまだ揃ってない新婚さんのキッチン。
あれもない、これもないから作れない・・・じゃなくて、
在るもので、しかも短時間に、マクロビ料理ができることが大切。
「重ね煮料理」は、共働きの新婚さんにはピッタリの簡単料理。
今日は、基本の重ね煮“椎茸・玉ねぎ・人参”を使って4品のメニューを作りました♪
マクロビのお料理をする時には、切り方はもちろんのこと、器具の扱い方や包丁やまな板の使い方を重視します。
食べ物は、エネルギー。
それを調理する時、作り手のエネルギーももちろんそのまま反映します。
いそいそとせわしなくお料理したり、ボウルをパンパン叩いてみたり・・・。
知らず知らずのうちに、道具にしている波動が、食べ物に伝わるのです。
大切なのは、包丁さばきが上手い下手じゃなく、どのような心持ちで料理するするのか?ということ。
慣れない手つきだけど、ハードなお仕事で大変な新郎を気遣って、優しいエネルギーで料理する新妻の姿が、とっても微笑ましく感じたお料理レッスンでした。
旦那さんやお子さんは、台所を受け持つ奥さんの芸術作品。
