nirvana ~ニルヴァーナ~ のアロマクロな生活。 -6ページ目

nirvana ~ニルヴァーナ~ のアロマクロな生活。

メディカルアロマテラピーやマクロビオティックで
自然をもとに美と調和を追及。

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最近、結婚した友人から頼まれて彼女の自宅で「マクロビ料理☆重ね煮レッスン」をしました。


新婚さん♪のおうちってなんだか、おじゃまするのが照れくさいですよね。



お鍋やボウルなどの調理器具も、調味料もまだまだ揃ってない新婚さんのキッチン。

あれもない、これもないから作れない・・・じゃなくて、
在るもので、しかも短時間に、マクロビ料理ができることが大切。


「重ね煮料理」は、共働きの新婚さんにはピッタリの簡単料理。


今日は、基本の重ね煮“椎茸・玉ねぎ・人参”を使って4品のメニューを作りました♪


マクロビのお料理をする時には、切り方はもちろんのこと、器具の扱い方や包丁やまな板の使い方を重視します。


食べ物は、エネルギー。
それを調理する時、作り手のエネルギーももちろんそのまま反映します。

いそいそとせわしなくお料理したり、ボウルをパンパン叩いてみたり・・・。
知らず知らずのうちに、道具にしている波動が、食べ物に伝わるのです。


大切なのは、包丁さばきが上手い下手じゃなく、どのような心持ちで料理するするのか?ということ。


慣れない手つきだけど、ハードなお仕事で大変な新郎を気遣って、優しいエネルギーで料理する新妻の姿が、とっても微笑ましく感じたお料理レッスンでした。

旦那さんやお子さんは、台所を受け持つ奥さんの芸術作品。

『先生』・・・と呼んだ人って、今までの人生で何人いただろう?


小さな頃からの学校生活を振り返ってみても、私には大好きな先生ってひとりもいませんでした。

というか、むしろ『先生』と呼ばれる存在が苦手だったかも。
新しい先生になって、今度こそは仲良くなれる先生が現れるかな?って期待しても、やっぱり好きになれず・・・。

自分がそうだから、大人である先生も、なんとなく私を苦手としている・・・。そんな空気を、子供ながらにいつも感じとっていた気がします。


大人になって。


いわゆる、メンターという存在に今まで何人か出逢ってきました。

仕事柄でしょうか?メンターの存在は、普通の方よりも沢山いたと思います。


でも、ここでも私はメンターと接する事が正直苦手でした。
苦手というか、私自身が背伸びをしすぎて疲れてしまうのです。


今考えれば、私の謙虚な学ぶ姿勢のなさと、傲慢さの何ものでもないんですけど・・・。



その頃の私は、メンターに気に入ってもらおう、ということが先決してしまって、メンターに対して何か質問するのでも、相手が聞いて喜びそうなモノをわざと聞いてみたり・・・。
逆に本当に聞きたいことを聞いてしまったら困らせちゃうんじゃないか?と素直に質問出来なかったり・・・。
変にプライベートを聞いたらいけないかな?とか、
メンターが好きであろう私を必死に演じてた気がします。

講師として、生徒がこんなだったら嫌だなぁ・・・と自分のことながらゾワっとしちゃいます。


振り返れば、今までのメンターからも、もっと沢山いろんな事を学べたハズです。
自分の殻を破れずに、ホントにもったいないことをしたな、と今でも思います。もっと吸収できることは沢山あっただろうに。



だから、アロマの師匠に出逢った時、
「今回は、ウザがられようが嫌われようが、自分が学ぶ為には納得するまで質問しよう!ありのままアタマの悪い私でぶつかってこう!」
と決めてたんです。

だから、師匠にはいっぱい迷惑かけたと思います。

それでも、師匠は私に対して、真剣に質問に応えて下さったり、私に沢山のチャンスを下さいました。
今や、私にとって師匠の存在はアロマだけでなくて、生き方をも学ばせて下さるかけがえのない存在です。


ちょっと勇気を出して自分の殻を破ってみることで、学べる事の量は増大するんですね。


人と人だから。


自分が壁を作れば、相手も壁を作る。
まさに鏡の法則です。


まだまだ全てがわかったわけではないけれど、ほんの少しだけ・・・。
人付き合いのヘタな私が、人と人と関わりをようやく楽しめるようになってきました。


師匠との出逢いに感謝☆
いたらない弟子ですが、これからも宜しくお願いします♪

お腹に子供がいるってだけで、毎年迎えてるはずの『母の日』が何だか特別に感じてしまう今年の母の日。


母親学級でママ友になったお友達から、この日、“予定日よりだいぶ早いけど、お先に産まれちゃいました”メールをいただきました。

昨日まで、同じお腹して「べビザラスって可愛いべビ服いっぱいあるよ!」とか色々情報交換してた彼女・・・。

今週末も、彼女を含めたママ友達とランチの予定だったんだけど、出産ってホントどうなるかわからないんですね。


それにしても、母の日に産まれてきたべビちゃん♪
めっちゃ親孝行な子供になるんだろうな。
おめでとう♪




私の師匠は、毎年母の日に娘さんと息子さんに向けて
『お母さんにしてくれてありがとう』の気持ちを込めて、メッセージを添えてプレゼントをするそうです。


母の日は、子供が母親に対して日頃の感謝を伝える日。

でも、ただ我が子の感謝を待っているだけじゃなくて、母になれたことに対して感謝する。


これって、とっても素敵な事だと思いませんか?


お互いが、こうして敬い合えれる家族でいられたらいいな。こんな素敵なママでいっぱいになったらいいのに。

そう思いながら、
私も、お腹にむかって、いつもより多めに“ありがとう”と話しかけて過ごした母の日でした。