出産後初めて、5ヶ月ぶりに志輝塾に復帰しました。
毎回、1人の方が講師として自分の志や人生観、自分の半世を語り、皆で学び合う会です。
ぐっすりネンコしてくれてた愛娘のお陰で、じっくりしっかりとお話を聞くことができました。
今回の発表者は、三原市の建築士さん。
家はもちろんのこと、葬儀場などの設計をなさっているそうで、その為に全く知らない方の葬儀に参列して、設計の情報収集などもするそうです。
人生の最後を飾る葬儀。
その場は、あかの他人が踏み入れても涙する程、故人が生きた道のりが、まざまざと表れるのだそうです。
ある自動車学校のでお仕事なさっていた40歳の方が突然亡くなられた葬儀。
その方は、交通死亡事故ゼロを志にしてお仕事に励んでいたそうです。
葬儀では、その方の職場の後輩が弔辞でこう述べました。
『交通死亡事故ゼロの志は私が受け継ぎます』
と。
人は必ず死にます。
でも、どこかで自分は死なない気がしてたり、その現実に目を背けてたりします。
自分が死んだ時、その葬儀でどんな人が集まり、どんな話をするのか・・・。
そして、その限られた人生の中で、何の為に“仕事”するのか?
お金の為に仕事をしてたら、次に受け継ぐものは、残りません。
でも、志はちゃんと受け継がれます。
それは、仕事の部下にしても、自分の子供にしても同じ事。
まだまだ、何の花かわからないけど、私の心の中に志の“種”が植えられたような気がします。
今日の出逢いに感謝します♪
お陰様で愛娘は、もう3ヶ月になりました♪
想像してたより、ずっとずーっと慌ただしい子育て生活も、少しづつリズムを掴めるようになってきたので、長い間ご無沙汰していたブログを再開したいと思います!!
今日は、ケアホームにいる主人の祖母のところへ行ってきました。
写真はその時のもの。
お腹いっぱいで満足げに眠っている娘と、隣に寄り添って眠る今年90歳になる祖母。
年の差90歳のツーショットです。
90年前、
祖母も、こんな小さな赤ちゃんだったんだろうな。
そして、
90年後、
娘もこうして、ひ孫と寄り添って微笑んでいられたらな。
慌ただしい子育ての毎日の中で、ついつい目の前の事にだけ集中してしまって、視野が狭くなっていた私・・・。
ずーっと先も変わらない、人としての根本を今、育ててるんだと思うと、少し視野が開けた気がします。
まだまだ新米ママだけど、一緒に学んでいこうね♪
7月7日
七夕の日の14時59分。無事に女の子出産しました。
分娩時間4時間ちょっと。
直前の追い込みスクワットのおかげか、経産婦さん並みのスピード出産・・・
らしいのですが、本人の気持ちとしてはじゅうぶん難産だったんですけど。。。
お腹に子供を授かったとわかってから、ずっ~とこの日をイメージしてきた私。
実際は自分のイメージしてきた分娩とは、全然違うものでしたが、何よりも思い知らされたのは、お父さんになった主人の頼もしい存在。
自分は痛みに強い方だから、お産は1人でも大丈夫!
なんて思っていた私。。。
いやいや、
あの陣痛のしんどさに、私1人のりきることは到底ムリでした。
当初、立ち会い出産なんてするつもりではなかった主人。
私が入院したことで、早めに広島から来てくれていました。
彼自身、
立ち会いとか絶対ムリ!お父さんは、外のイスで待ってるもんでしょ!
大体、血とかコワいし・・・
と以前から言っていた主人ですが、
その場の流れで、始めからずっ~と私の側にいてくれた主人。
陣痛の痛みに、ついつい息を止めてしまいそうな私を、しっかりサポートしてくれました。
痛みに耐えながら、とっても頼もしく感じた主人の存在。
こうして、3人で力を合わせてお産できことに本当に大満足です♪
そして、産まれてきた赤ちゃん。
2030gの予想よりもだいぶ小さかった彼女。
しばらくは保育器でネンネですが、早く一緒に添い寝できるといいね♪
そして名前は、
垂穂(たるほ)と名付けました。
豊作の稲穂のように豊かに、その姿のように謙虚に、そして女性としても次世代に命を繋ぎ輝くように・・・。
そんな願いを込めて命名しました。
しかしまぁ、お顔に私が要素全くなっしんぐ・・・
どこからどう見てもお父さん似の愛娘です。

