人はきっかけがない限り過ちに気づけない、気づけるということは、向き合えるということ | 兵庫県川西市☆宇宙理論で現実創造♡宇宙魔女☆土井真美

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女神のヒーリングとレインドロップを通して、あなたが自分自身と繋がり、本当の願いを叶えるお手伝いをさせていただいてます♪

より良く生きたい女性の味方

土井真美です^^

 

先日、

レインドロップを受けにお越しくださった

Kさんからいただいたお菓子^^

 

 

激うまです♪

ありがとうございます~(>▽<)

 

 

 

ところで♪

 

 

昨日、

「罪の声」という映画を観ました。

 

 

 

以下、少しネタばれを含みます。

これから観たいと思っている人は

ご注意くださいね。

 

 

このお話のモデルは

「グリコ森永事件」です。

 

 

主人公のひとり、

父から引き継いだテーラーを営む

俊也(星野源さん)は

 

ある日、物置から

1冊の手帳とカセットテープを

見つけます。

 

 

カセットテープには

小さい頃の俊也の声で

道順を読みあげるような内容が

録音されていました。

 

 

手帳を見ると

「ギン萬事件」についての記載があり

 

 

自分の声が

ギン萬事件の脅迫電話に使われたことを

知ってしまうんです。

 

 

俊也にその録音をした記憶は

ありませんでした。

 

俊也が6歳の時のことで、

事件は35年も前。

そりゃ、覚えてませんよね。

 

 

ですが、

自分の声が犯罪に使われた、

という事実は

 

 

俊也を

どうしようもない罪悪感に落とし込み

苦しませます。

 

 

実は、テープを録音したのは

俊也の母で、

俊也の父の兄である達雄の指示でした。

 

達雄がギン萬事件の犯人のひとりで、

俊也の母は学生運動をしていた過去があり、

その頃に達雄に助けられたことがあるんです。

 

 

達雄が自分の信念を

日本社会にぶつけるために

ギン萬事件を起こした、

ということを知り

 

 

俊也の母の中にもくすぶっていた

学生運動の頃に抱いていた

未消化な国家権力への怒りを

自分もぶつけたくなってしまったんですね。

 

 

で、結果

幼い息子の声を録音し、

その声は犯罪に使われた。

 

 

俊也の母は、

全く罪悪感がないわけでは

なかったと思うけど

 

 

俊也が真実を知ってしまったことにより

抱えてしまった大きな罪悪感や

苦しみは理解していませんでした。

 

 

俊也から言われて、

やっと自分のしたことの罪深さに

気づくんです。

 

 

それは、俊也の母に

俊也の声を録音させた

達雄も同じで

 

 

自分のやったことは

社会への問題提起

信念からの行為

としか思っていなくて

 

 

俊也をはじめ

声を使われた子供たちが

どんなに苦しむか、

どんなに人生を狂わされたか

全く気づいていなかったのです。

 

 

これを観て思ったんです。

 

 

人って、

何かきっかけでもないと

過去の過ちになかなか気づけない

 

IMG_20210503_183048_916.jpg

パパの過ちは、ルイのご飯と美夕のご飯を間違えてくれたことだよ

 

 

昔の記憶って

結構そのままだと思いませんか?(^^;

 

 

昔の記憶をわざわざ思い出して

「あのときは、私が悪かったんだ・・・」

みたいに気づける人は少ない、

と私は思います。

 

 

最近は小山田圭吾さんの

過去のいじめに関する報道が

されていたけど

(というか、いじめじゃないよね、

暴行傷害&性犯罪だよ)

 

 

小山田さんの報道を知って

過去にいじめをしていた人が

 

「あのときは申し訳なかった・・・」

 

と反省の気持ちを持つことは

あったかもしれない

 

 

でも、

きっかけになる出来事がなかったら?

 

 

ひとりで過去の過ちに気づける人は

少ないと思うよ。

 

 

きっかけがあっても

それを受け取れなくて

気づけない人もいる

 

 

私は、

この世界は完璧にできている、

と思います。

 

 

全ての出来事は

必然的に起こってる

 

 

小山田さんに起こった出来事は

小山田さんにだけ起こっていることじゃなく

 

それを耳にする人たちにとっても

必要なメッセージとして

起こっているんだと思います。

 

 

他人事としてとらえるんじゃなくて

メッセージとしてとらえられるかどうか

 

 

そこが大切なんだと思う。

 

 

余談だけど

過去の記憶はそのままだから

 

小さい頃に

勘違いしてしまったまま記憶されて

 

私はお母さんに愛されてないとか

私は何も与えられてないとか

 

そういうインナーチャイルドの勘違いが

私たちの人生に影響を与えてしまうんだろうな、

とこの映画を観て思いました。

 

 

インナーチャイルドの勘違いも

きっかけでもないと

書き換えられないよね(^^;

 

写真はうちに来た頃のルイちゃんですが

(めっちゃ怒ってる・笑)

 

 

ルイと美夕は保護される前

保護主の方の近所のおばさんたちに

ほうきを持って

追いかけまわされていたのです!

 

 

いくら猫が嫌いでもひどい

そして見て見ぬふりをしている人がいたなら

その人たちも同罪だよ

 

 

しかも、大人にやってから

そんなことを堂々とやっているなら

よっぽどのきっかけでもないと

それが過ちだとは気づけない

 

 

自分の過ちに気づくって

恐いことだけど

 

気づかない方が

楽なのかもしれないけど

 

 

気づけるということは

それに伴う罪悪感や苦しみと

ちゃんと向き合える、ということだ

 

 

話が地味に

ぐるぐるまわっていますが(笑)

 

 

小山田さんが反省していたかどうかは

本人じゃないとわからないけど

(自分の中で反省はしていたけど

被害者の方にお詫びはできなかった、

という場合もあるから)

 

 

もし、全く反省していなかったとしたら

それは彼に向き合う力がなかった、

ということだと思うんですよね。

 

 

私は気づける人間で在りたいし

自分の過去に見て見ぬふりをせず

過ちがあるなら気づきたい、

と思える人が好き

 

 

そして過ちは犯しても

それに気づけて向き合えるなら

その人はすごいな、と思うのです。

 

 

相手に許されるかどうかは

別としてね(^^;

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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