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心理学&催眠講座(ヒプノセラピストのDoor)

恋愛に使える心理学まとめ~相手をうまく誘導する方法
心理学を恋愛に応用できたら、ちょっと有利かな、と思いませんか?そんなノウハウを・・・

あなたが辛さを感じる瞬間はどんな時でしょうか?
他人にはなんともないことが、自分にはとっては身体がすくむような恐怖や哀しさを感じることがあるかもしれません。

もし、そのような心辺りがあるのであれば自分自身も忘れかけている過去に起因していることがあります。

退行療法では過去の自分にさかのぼり、現在起こっている問題の原因を探り、再体験します。



あの時に戻れたなら、あなたは何をしたいですか・・・
あの人に言いたいことはありませんか。

その時が子供であったならば、あなたとても無力でただただ耐えることしかできなかったのかもしれません。

単純に心を子供の時に戻し、あの頃へと返ったとしても
無力なあなたは哀しさをただ繰り返すだけす。


しかし、今度の過去はかつての自分ではなく「成長した現在の自分」という強い味方がいます。
自分の助けを得ながら過去のネガティブな体験をポジティブなものへと認識を変えていきます。

セラピストは全力であなたを助けるでしょう。
今の自分を過去の子供のそばに置くこともできれば、代わりに話をすることもできます。

状況は同じでも、当時とは全く戦力が違うのです。
必ず、過去に打ち勝つことができるでしょう。

旗から見るとひとり芝居の滑稽な姿に感じる人がいるかもしれません。


とんでもありません!!!!それは大きな勘違いです。


この催眠は過去を癒すことに直結しています。
脳の中では記憶の上書きが起きます。

潜在意識下であなたを苦しめてきたブロックが解除されます。

必ずしも1回のセッションで全てが変わるとはならないかもしれません。
その後、いくつかのフォローは必要になる場合が多いでしょう。


ひとつ言えるのは新しいあなたのスタートになる切っ掛けになるでしょう。

人は平均13回催眠下にあります

 

 

知らない方は、「えっ!!!」って不気味に感じるかもしれませんね。

しかしちゃんと知ればマジックと同じでそれほど複雑な話ではありません。

 

催眠と呼ばれる「トランス状態」とは以下のような時に現れます。

 

・ 寝起き

・ エレベータ待ち

・ 信号待ち

・ 映画/音楽鑑賞j時

・ 読書

・ 眠る直前

 

などなど・・・と山ほど事例が分かります。そして事例を見ていてわかる通り

ちょっと夢中になっている状態であれば、それはほぼ学術上催眠状態にあると言えます。

 

催眠は私達が思っている以上にとても身近な存在なのです。

 

では、これが何の役に立つか?

催眠ショーのように「踊らされたり」「眠らされたり」するだけ・・って思っている方がほとんどでしょうが、

これは応用分野がとても広い技術です。

 

こんな事に役立っています。

 

・コーチング補助

・コミュニケーション力向上

・ストレス解消

・依存症の解消/改善

・不眠症の改善

・あがり症緩和

・催眠出産

・リハビリ/マッサージ補助

 

まだまだありますが、ざっと挙げただけでもこれだけあります。

 

 

以下は少し専門的なお話ですが、

催眠が特別な状態ではないというのが分かりますよ。

 

催眠状態というのは脳波の状態のひとつです。

脳波というのは脳の活動を電気的に記録した際のパターンのことです。
その中でも出やすい波形パターンというものがあります。
4種類あり、α(アルファ)、β(ベータ)、δ(デルタ)、θ(シータ)波です。



β(ベータ)波   14Hz以上
覚醒時(目が覚めている時)に出現するパターンであり、緊張・興奮・感情的な時に見られる。
リラックスはしておらず、目が冴えている状態。

計算したり注意力が必要な時にはこの状態になっています。


α(アルファ)波   8~13Hz
「目が覚めて」いて、しかも「リラックス」した状態です。

何かにリラックスしながら集中しているときにも現れるパターンで、
読書や映画を見ているときを思い出していただければイメージできるかと思います。

そして、催眠状態とはこの状態のことを指します。
催眠療法(ヒプノ・ヒプノセラピー)はこの状態で行われます。
(※α(アルファ)~θ(シータ)波を行き来します)

実は意外に日常と変わらない脳波の中で行われているのです。


θ(シータ)波  4~7Hz
睡眠と覚醒の中間。リラックスしており「まどろんでいる」状態。
寝起きの時とイメージしてもらえばいいかと思います。
右脳が使われている状態と言われ、想像力が発揮されます。


δ(デルタ)波 0~3Hz
基本的には熟睡状態です。
例外的に瞑想等でも見られることがあるようです。



催眠療法ではβからαの間でセッションを行います。
あまり深すぎると眠りについてしまいますし、浅すぎれば暗示が潜在意識に届きません。

基本的に意識はハッキリとありますので、決して自分の納得できない暗示にかかることはありません。

ちなみに脳波と催眠の話で言うと、かかる側とかける側は脳波が近くシンクロして行くことが
分かっています。次第に同じイメージを共有できるようになることも珍しくないようです。

 

 

 

 

 

アダルトチルドレンとは

正常ではない家庭環境でそだったことで、成人してからも
心に傷やトラウマを抱えている人のことを指します。

通常であれば、人は子供時代に家庭を通して生きていくことや
人間らしい感情を学びます。

親からの愛情を受け、守られたり、時にはしつけを受ける
ことで善悪を学びます。

しかし、そのような環境が整っていない家庭を「機能不全家庭」と
呼びます。

機能不全家庭には以下のような例があります。

・幼児虐待が行われている
・家庭内のDVが行われている
・異常な過保護やルールで縛られた子育て

恐ろしいのは、当人たちはその異常さに全く自覚を持てない場合が多いという
ことです。

家庭が機能を果たしていないため、子供は心的外傷を受けたまま成長します。

やがてその子も成長し、家庭を持ちますが、充分に愛情を受ける経験を積んで
いないため同じような傷を負った子供を育ててしまうことになります。

こうして負の連鎖が起こってしまうわけです。


アダルトチルドレンの症状(病気としての認定はありません)とも言える特徴は以下の通りです。


・他人の痛みが分からない
・自分の感情がコントロールできない
・自分の価値を感じることができず、ネガティブに陥りやすい
・幸せなことに罪悪感を感じる
・他人やギャンブル、酒、薬等、何かに依存しやすい


 

あなたの引き寄せ法は間違っているかもしれません。



引き寄せの法則をはじめとして、
強く願うことは人生を有意義にするために有効だと言われています。

スポーツ選手が使うイメージトレーニング等でも有名な話です。

ビジネストレーニングにおいても
自分の将来像を描いて、紙に書き家に貼っておくなんてことがあります。

しかし、

イメージの仕方にはちゃんとしたコツや手順というものがあります。

ほとんどの人はそのことを知らずただただ強く念じるだけということを
してしまいます。
これは気を付けなければ、恐怖や否定の繰り返しになってしまいます。

逆効果の法則というものをご存知でしょうか。

「一生懸命に何かをしようとすればするほど、できなくなる。」

というものです。
つまり、上記の場合「できない」という暗示を繰り返し自分に刷り込むことになりかねないのです。


暗示によるセルフコントールには意志の力だけでは不完全です。
イマジネーションを駆使する必要があります。


暗示は言葉が大きく影響します。
まさに魔法のようですね。しかし、暗示や催眠は理論的かつ、学術的なものです。

ロジックを学ぶことで誰にでも扱えるようになります。



 

ヒプノセラピストが使う手法に前世療法というものがあります。



前世はあるのか?ないのか?
果たして見ているものは本物かただの夢か・・・?

実際の前世の存在や関連性は疑問ですが
ヒプノセラピストにとってこの問題はどうでもいいと言われています。

ここで大事にしているのは浮かんでくるイメージです。
この手法で見えてくるイメージには何かしら必ず意味があります!!

あなたの潜在意識があなた自身に訴えかけてくるメッセージです。
 

個人によって差がありますが
人によってはかなり鮮明な画像を見ることがあるようです。

感覚的に言うと半分意識を持ちながら見る夢のようなものです。

アメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が1988年に出版して
世界的なベストセラーとなった、Many Lives, Many Masters(邦題:「前世療法」〔PHP研究所刊〕)という著書によって、この療法が広がりはじめました。特に日本のヒプノセラピーではこの療法に対する人気が高いです。


実際の前世と分けて考えるところから、前世イメージ療法や劇場型前世療法と呼ぶ人もいます。

私もヒプノの勉強にあたり、当然のごとく自分でも催眠を受けます。
はじめて、前世療法を受けた時のことです・・・

私の頭には琉球時代の男の姿が浮かんでいました。
30代くらいでしょうか、着物を着て役人として国の仕事をしていたようです。

家に帰ると、妻に息子2人、娘1人の家庭でした。広めの家で妻は綺麗で
幸せいっぱいに包まれていました。

ある時、戦争が起こりました。
町に出ていた男は火に包まれた町を見て、大変なことが起きていることに
気付き急いで家に帰りました。

しかし、残念ながら家族は無残にも亡くなっていました。

息子2人と妻の亡骸を見て、男は泣きました。

娘はというと、不幸中の幸いというのでしょうか・・うまく隠れていたため難を逃れました。

男とその娘は崖のような海の見える場所に家族のお墓をつくり、
その前で立ち尽くしていました。

娘はギュッと父親の足にしがみついていました。

それから何年も経ち、
男はすっかり歳をとって死の床についていました。

傍らでは娘が静かに手を握ってくれていました。
奥では娘のお婿さんが静かに座っていました。

男は再婚せず、娘を一人で育てたようです。


そのまま男は死を迎えます。
魂は上へと昇ります。


このあと、天国の手前でセラピストさんとの反省会をするのですが
その辺の話はまた今度にしますね。。


この経験は何を意味しているとあなたは思いますか・・・?


ちなみに私は前世を信じてはいません(笑)
しかし、このイメージの意味は後からはっきりと感じる事となります。

ひとつの人生を完結する経験を得ることで、今の人生の課題というものを感じることができるのです。
さて、あなたはどんな前世でしょうか。

かなり有名な手法なのでご存知の方も多いでしょう。
が、念のため。

ミラーリングとは、その名の通り鏡のように相手と同じことをして、親近感を抱かせることができる、という心理誘導のひとつです。
 
ミラーリングは、相手と動きや発言を合わせるということで、「ペーシング」、「チューニング」などとも呼ばれます。
 
厳密にはそれぞれ違いがありますが、真似ることで相手に同調していくという意味では同じでしょう。


「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、心理学的に似ている者同士は仲良くなりやすいのです。
 
 
ミラーリングは、これ見よがしにやるのではなく、さりげなくやるのがポイントです。
また、それほど仲が良くない異性に、あからさまにやってしまうと、気持ち悪がられるので注意が必要です。
 
異性に、「あれ、この人私としぐさが似てるかも?」を思われる程度に軽くやるのがポイントです。
 
ミラーリングは、相手が無意識にあなたに親近感を抱くようになるテクニックです。
 
以下にミラーリングの具体例を挙げておきます。
 
 
・相手が足を組んでいる時に自分もさりげなく足を組んでみる
 
・相手が手を組んでいる時に自分もさりげなく手を組んでみる
 
・食事の時に、相手が食べ始めるとほぼ同時に自分もたべ初める
 
・コップの持ち方を真似る(指の配置など)
 
 
他にも、ミラーリングできるものは無数にあるので、いろいろやってみてください。
 
ミラーリングは、たいていの恋愛に関する本に載っている心理学のテクニックなので、知っている人も多いと思います。
 
しかし、以上のような行動に関するミラーリングは、全く同時にやってしまうと気づかれやすいですし、不自然です。
 
 
そのため、相手の動きと時間差を置いておこなうのが良いでしょう。
また、相手の動きの癖を覚えておいて、相手がその動きをしていない時に真似する、ということでも、ミラーリングの効果が得られます。
 
このミラーリングの方法は、効果的ですので、ぜひ使ってみてください。
時間差ミラーリングは、不自然に思われにくいです。
 
 
ミラーリングと言えばその言葉から行動のみを真似するものと思ってしまいがちですが、言葉のミラーリングも有効です。
 
例えば、
 
・相手の口癖を真似る(良く使う副詞や、形容詞などを真似る、語尾に特徴があれば真似る)
 
・相手が使う特有の言い回しを真似る
 
などです。
 
どれも、頻繁にやっていては不自然に思われる可能性が高いので、さりげなくほどほどにミラーリングしてください。
 
 
仲の良いカップルや、夫婦だと、ミラーリングをしようとしなくても自然と互いの言動が似ていることがあります。
 
この状態を意図的に作り出すのに効果的なのがミラーリングなのです。
ミラーリングは適度に使うことでその効果を発揮します。
 

異性が、「あれ、この人私に何か似てるかも?」と思わせる程度のミラーリングを行いましょう。

恋愛に使える心理学まとめ~相手をうまく誘導する方法



心理学を恋愛に応用できたら、ちょっと有利かな、と思いませんか?

もちろん、相手の気持ちまでコントロールするなんてことは無理ですが、少しでも印象を良くしたり、相手の気持ちを察することはできるでしょう。

数ある心理誘導の中、今回お話しするのは「ダブルバインド」です。


ダブルバインドとは?


「ダブルバインド」とは、「二重拘束」という意味です。

子育てで例えるなら、

親が子供に「おいで」と(言語的に)言っておきながら、いざ子供が近寄ってくると逆にどんと突き飛ばしてしまう
(非言語的であり、最初の命令とは階層が異なるため、矛盾をそれと気がつきにくい)
呼ばれてそれを無視すると怒られ、近寄っていっても拒絶される。
子は次第にその矛盾から逃げられなくなり疑心暗鬼となり、家庭外に出てもそのような世界であると認識し別の他人に対しても同じように接してしまうようになる。

(引用元:ウィキペディア)

つまり、「矛盾したことを言われたりされたりして、逃げられなくなること」ことを言います。

男女間なら、DVがそうです。

優しくされたり、酷いことをしたりされると、された方はダブルバインドに陥って、そこから抜け出せなくなります。



これは、悪いダブルバインドの例ですが、今回使うのは、

「治療的ダブルバインド」です。



治療的ダブルバインドとは?
治療的ダブルバインドとは、人の心理を結果的にいい方向に動かす方法のことです。

例えば、

「今すぐ出かけますか?」

「自分の好きな時間に出かけますか?」

と問いかけます。

(基本的に二択で示します)

すると、どちらを選んでも、結果的に「出かける」ことになります。

ただ、出かける時間が違うだけです。

また、

「喫茶店でコーヒーを飲みますか?」

「それともクレープを食べに行きますか?」

と問いかけます。

やはりどちらも「出かける」という結果が見えています。

飲食するものを変えただけです。



こんな風にして、一応の選択肢は与えながらも、結局どちらを選んでも、相手を自分の望む方向へ動かすことを、

「治療的ダブルバインド」と言います。



これを恋愛に応用するには、どうしたらいいのでしょうか?



恋愛に応用するには?
治療的ダブルバインドを、恋愛に応用するにはどうすればいいのでしょうか?



片思いの時は、とにかく二人で出かけたりしたいですよね。

とすると、どうやって誘うかです。

先ほどのダブルバインドに当てはめるなら、

「デートする」という結果が欲しいことになります。

その結果を出させるためにはどうしたらいいか。



まずは日時。

相手が空いている日でないと、100%無理なので、前もってリサーチしておくなり、会社や学校が休みの日をピックアップします。

次に、行く場所。

デートに誘うくらいの段階なら日常の会話はできるはずなので、前もって、

「例えば、君が出かけるなら、遊園地と水族館、どっちがいい?」

と聞いてみます。

「例えば」とか、「仮に」とつけると、相手も答えやすくなります。



そして、相手が「どちらかと言えば、水族館に行きたいかな~」と答えたとします。

そうしたらすかさず、

「じゃあ一緒に行かない?実はチケット持ってるんだけど、一人じゃ行く勇気なくてさ」

何てことを言いましょう。

(チケットを持ってなくても、後で買えば無問題(笑)です)

これは、「食事に誘ったとき、OKが出る確率が上がる方法」も使っています。


すでに、行くことが前提になっているというわけです!



食事でも使えますね。

「もしも食事に行くなら、焼肉とイタリアン、どっちがいい?」

と聞きます。

「もしも行くなら…イタリアンかな?」

と言われたら、

「イタリアンいいね。美味しいイタリアンのお店知ってるんだけど、女性が多くて入りにくいから、一緒に行かない?」

と言ってみるといいかもしれません。



もちろん、すでに相手の好みがわかっているなら、

「今度の日曜日か、(祝日の)月曜日、イタリアン食べに行こう」

と言ってしまうのも手です。

行くことは決定済みで、相手に曜日だけ選ばせるのです。



もちろん、断られる可能性もありますが、その時はあっさり引き下がってしまいましょう。

あんまりしつこくすると、ストーカーと言われかねませんし、相手に引かれてしまいます。



カップルでも応用できます。

例えば、

「この後、どうしよっか。君の家に行く?それとも俺の家に行く?」

と思い切って聞いてみます。

(付き合い始めたばかりのカップルは慎重に)

どちらを選んでも、どちらかの家に行くことは決定です。

すぐに帰りたくない、帰したくない時や、もっと深く相手を知りたい時などに効果的なのではないでしょうか?

相手は知らず知らずのうちに選択肢を狭められているわけです。