人は平均13回催眠に落ちている・・・催眠と脳波の関係 | 心理学&催眠講座(ヒプノセラピストのDoor)

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人は平均13回催眠下にあります

 

 

知らない方は、「えっ!!!」って不気味に感じるかもしれませんね。

しかしちゃんと知ればマジックと同じでそれほど複雑な話ではありません。

 

催眠と呼ばれる「トランス状態」とは以下のような時に現れます。

 

・ 寝起き

・ エレベータ待ち

・ 信号待ち

・ 映画/音楽鑑賞j時

・ 読書

・ 眠る直前

 

などなど・・・と山ほど事例が分かります。そして事例を見ていてわかる通り

ちょっと夢中になっている状態であれば、それはほぼ学術上催眠状態にあると言えます。

 

催眠は私達が思っている以上にとても身近な存在なのです。

 

では、これが何の役に立つか?

催眠ショーのように「踊らされたり」「眠らされたり」するだけ・・って思っている方がほとんどでしょうが、

これは応用分野がとても広い技術です。

 

こんな事に役立っています。

 

・コーチング補助

・コミュニケーション力向上

・ストレス解消

・依存症の解消/改善

・不眠症の改善

・あがり症緩和

・催眠出産

・リハビリ/マッサージ補助

 

まだまだありますが、ざっと挙げただけでもこれだけあります。

 

 

以下は少し専門的なお話ですが、

催眠が特別な状態ではないというのが分かりますよ。

 

催眠状態というのは脳波の状態のひとつです。

脳波というのは脳の活動を電気的に記録した際のパターンのことです。
その中でも出やすい波形パターンというものがあります。
4種類あり、α(アルファ)、β(ベータ)、δ(デルタ)、θ(シータ)波です。



β(ベータ)波   14Hz以上
覚醒時(目が覚めている時)に出現するパターンであり、緊張・興奮・感情的な時に見られる。
リラックスはしておらず、目が冴えている状態。

計算したり注意力が必要な時にはこの状態になっています。


α(アルファ)波   8~13Hz
「目が覚めて」いて、しかも「リラックス」した状態です。

何かにリラックスしながら集中しているときにも現れるパターンで、
読書や映画を見ているときを思い出していただければイメージできるかと思います。

そして、催眠状態とはこの状態のことを指します。
催眠療法(ヒプノ・ヒプノセラピー)はこの状態で行われます。
(※α(アルファ)~θ(シータ)波を行き来します)

実は意外に日常と変わらない脳波の中で行われているのです。


θ(シータ)波  4~7Hz
睡眠と覚醒の中間。リラックスしており「まどろんでいる」状態。
寝起きの時とイメージしてもらえばいいかと思います。
右脳が使われている状態と言われ、想像力が発揮されます。


δ(デルタ)波 0~3Hz
基本的には熟睡状態です。
例外的に瞑想等でも見られることがあるようです。



催眠療法ではβからαの間でセッションを行います。
あまり深すぎると眠りについてしまいますし、浅すぎれば暗示が潜在意識に届きません。

基本的に意識はハッキリとありますので、決して自分の納得できない暗示にかかることはありません。

ちなみに脳波と催眠の話で言うと、かかる側とかける側は脳波が近くシンクロして行くことが
分かっています。次第に同じイメージを共有できるようになることも珍しくないようです。