パリに来て4ヶ月が経とうとしています。
ここでパリについて思ったことも徒然と書いていこうかなと、、
 
 
まず、挨拶の習慣の違い。
 
 
レジの人にも、友達にも、だれに対しても、
おはよう、ありがとう、バイバイって言わないと、途端に不機嫌になります。
 
これ日本にも導入できたらいいなって思って、考えたんだけど、あんまりうまい表現が見つかんなかった。特にサービス提供者に対して。
 
Bonjourは「おはよう」でいいといても、Merci (Thank you)を「ありがとう」いっていうのはちょっと違う気がする。年上の方だったらかえって失礼だし、知らない人に気安くいうのも気がひける。そこで考え出したのは、「どうも」。これなら短いから言いやすいし、そんなに失礼な感じがしない(と思う。)
 
もっと難しいのはAu Revoir(good bye)。バイバイは違うし、またねもちょっと違う。さよならはちょっと固すぎる気がする。結局見つかんなくて、「どうも」か「ありがとう」を言った際に含まれるっていう解釈に落ち着いた。
 
 
次に街並みとみんながオシャレなとこ。
 
 
ルーブル、オルセー、グラン・パリを横目で見ながら、夜ランニングするなんて最高。どこも光輝いてて、パリが光の都って言われるのがよくわかる。でもよくみると、地面にめっちゃタバコが捨てられてたり、道が小便臭かったり、ホームレスが物乞いをしていたりと問題はある。
 
彼らの多くは、東ヨーロッパか、中東アジアで、白人のホームレスは一人も見たことない。思うに彼らは職につけないんじゃないかと。未だに民族の意識が、根強いのは明らかだし、何よりフランス語が喋れないんじゃどうしようもない。ドイツみたく、難民移民に語学学校に通わせることは当然やってるだろうけど、なかなか財源の問題もあり難しい。民族統合が進んでいる一方で(例えば黒人の白人のカップルを他の国より、よくみる。)、何人地区みたいなところがあったりして、自分の文化習慣を全く変えようとしないことも問題になってる。国境をなくすということ、政治を統合すること、難民問題の難しさを肌で感じれた四ヶ月間でした。
 
街並み同様、パリの人は噂どおりにオシャレだった。みんな自分があって、流行を自分というフィルターを通して取り入れてるのがいい。しかもめっちゃスタイルいいし。うららまし。それでも典型的ファッションってのがあって、女性はジーパンまたはスキニーに革ジャン。男性は革靴に黒のパンツをはいて、デニムジャケット。
 
 
 
フランス人ってホントに仕事じゃなくて、人生を大事にしてるって感じがする。10時に閉まるって書いてあっても、9時45分になったら店からおいだされるし、土日は大抵の店が休みだし、絶対はバカンスはとるし。むしろ休みのことしか考えてないんじゃないのって感じ。でも、一部の人は鬼のように働くって聞いたし、人にもよるのかな。
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フランスのスーパーマーケットMONOPRIX。
 
 
 
最近はフランスでも、ドイツでもクリスマスマーケットに車が突っ込んだりして、みんな治安にピリピリしてる。パリでもやたらでかい銃もった警察か軍隊がウロウロしてるし。公的機関はもちろん、学校でも入る時に荷物検査とID確認がされる。フランス人の友達によればテロの後、ツンケンしてたパリジャンも人に親切にするようになったんだって。みんなで団結しようって気持ちの表れかね?
 
 
難民問題も、テロの問題も海外に住んで初めてわかったことが多く、自分、世界を見つめ直すことができたのでした。
 
 
今回は旅行のことではなく、学生の本分は勉強ということで、交換留学先の大学のSciences Poについて書いていきます。


実はフランスの教育システムは難解すぎて、全然わかってませんが、自分の認識の範囲内ということで、悪しからず。


フランスでは大きく分けて、大学と、グランゼコールという専門教育をおもこなう所に分かれます。フランスの大学は日本の大学の一般教養の過程、グランゼコールは日本の大学の専門の過程みたいなイメージ。


フランスの大学は基本的に入学試験はなく、学費もほぼ無料。有名どころではパリソルボンヌ大学。(実際にはパリ大学ソルボンヌ校。パリ大学は13の大学からなっていて、その中の2.3校がパリソルボンヌ大学と名乗っている。)

グランゼコールは入学試験が激難関らしく高校を卒業したあとに、グランゼコールに入るための教育機関に行き、二年間!勉強するらしい。有名どころでは、Sciences Poの他にエコール・ポリテクニーク、パリ国立高等鉱業学校があります。日産CEOのカルロスゴーンは両方卒業。いったい何年勉強すんねんって思っちゃいましたね、、
SciencesPoは政治の専門教育に特化したグランゼコール。(政治系の世界学部別ランキングでは4位(2016年QS調べ)
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校舎。パリのど真ん中にあるから、校舎が小さく、いっつも混んでる。全部で15個ぐらいの建物がこの校舎を中心に散らばってる感じ。



ここに来て一番驚いたのは、学生が、めちゃめちゃ勉強すること。就活に成績が深くかかわってくるからなのか、単に興味があるからなのかわからないけどめちゃめちゃ勉強する。理由として一つ確かなのはやることが多いこと。エッセイ、中間テスト、期末テスト、プレゼンテーション、リーディングと、死にそうになるほど多い。リーディングなんて大量すぎて、途中で読むの諦めたぐらい。正規の学生は交換留学生の倍ぐらいやることがあって、その交換留学生の中でもかなり勉強やってない方なのに、それにヒィヒィ言ってる自分って、、、あまりの情けなさに流れる涙もない💩

図書館が小さいからテスト期間になると、座って勉強するジベタリアンが出現する。
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あと、マック使用率が異常に高い。95%は間違いなく超えてる。


海外学生は授業中に積極的に発言するって認識は確かに正しくて、教授も質問あるかってよく聞くし、学生側も事前にいろいろ文献読んで来てるから、疑問が浮かびやすいんだと思う。ただ単に自分の感想とか言ってる場合もあるけど。

それと教室の大きさ、先生との距離がかなり大事な要素だと思う。一番大きい教室でも50人ぐらいで、そこに一人の教授と、助手が講義する。教授も頑張って生徒の顔と名前を覚えようとしてくれて、敬語がないことも合わさり、全講義で、先生との距離は日本のゼミみたいな近さ。自分の意見を持つことが大事という文化と、授業を遮って議論することが歓迎されてる雰囲気が合わさって白熱した教室での議論が生まれてくるのかなって思う。
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モロッコから帰って落ち着く暇もなく、次の週末にはモンサンミッシェルに繰り出してきました。



モンサンミッシェルはパリから以外と遠い。電車とバスで5時間ぐらい。



我々は土曜の午後3時ごろに行くことをきめ、レンタカーを借り、パリを出発したのが午後5時。渋滞にハマり、パリ市内で立ち往生すること2時間。高速でも渋滞にハマり、モンサンミッシェルについたのは夜の12時すぎ。


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見えますでしょうか。こちらが1時間たっても50メートルぐらいしか進まなかった、シャンゼリゼ通りでございます。





本来夜のライトアップを見たくて行ったはずなのに、深夜遅くになりすぎてて、照明すら消えてる始末。泣きたくなった。



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しかーし、翌日は天気にも恵まれ、勇姿を拝むことができました。


モチロン学生はタダ。
いいですねーフランス。いいですねー。
 


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これがモンサンミッシェルの中の礼拝堂。もともとモンサンミッシェルは10世紀ごろに、岩山にへばりつくように建てられた、教会がきっかけ。

どんどん規模が拡大し、場所的にもいい位置であったことから、軍事目的に転用され、イギリスとフランスの戦いの30年戦争にも陥落されることはなかったらしい。まさに難攻不落の砦。





それでも、教会としての機能は持ち続け、今に至る訳です。


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彼が教会のてっぺんにいる、モンサンミッシェル守ってるマン。

全体的な印象として、訪れる価値のある場所。でもモンサンミッシェルだけで終わるのは少し勿体無いような気がする。



ということで、レンタカーの利点を活かし、ノルマンディー上陸ポイントまで足をのばしました。



よく知られてる事実ですが、フランスがナチスに占領された際、形成逆転のためにアメリカ軍を主力とする部隊が、乗り込んできた場所がここ。
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まー基本的にただの砂浜。
それでも結構多くの観光客で賑わってた。意外。




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戦死者、功労者を讃えるモニュメント。
すぐそばに塹壕があったりと、実際にここで戦闘が行なわれたことを実感させてくれる場所です。



そばには、第二次大戦で亡くなった兵士の墓が。
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見渡す限りの十字架で、正直戸惑いました。
今までこんな風景みたことなかったから。
この後、戦争について色々と考えました。