春…お空へ引っ越しをして 四十九日だね


時が過ぎるのは早いけど
春と一緒に過ごした日々は 昨日の事の様に……
まるで今も お母さんの傍に居るように感じるよ
そして 甘えたい時 かまって欲しい時 春が お母さんの手をシャカシャカする仕草……
そんな思い出を振り返ると 胸がキュンとなるよ

亡くなる2日前 気持ち悪いのと貧血でフラフラしながら キッチンの方へ行き マットの上でウンPをしてしまったよね…
あの時の タール便の染み付いたキッチンマット…
お母さん まだ洗濯できないでいるんだ
春が一生懸命 病気と闘った証拠だから……
そして 春が ここで一緒に生きた証だから……
だから まだまだ このキッチンマットは洗えそうもないよ

実は げんチャンが最期の時に寝ていたラグも まだ洗濯してないの……
げんチャンの匂いが染み込んでるから

今日は お母さんの手作りケーキをお供えしたよ

薩摩芋とチーズのケーキだけど 美味しいから げんチャンと一緒に食べてね


大好きな 大好きなは~タン


ずっと一緒にいようね
