サバンナとバレエと -35ページ目

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

Lちゃんから珍しく電話が掛かってきた。

『空港券買ったからねーそっちへ行くよ!』
『えっ?』
『あら、待ってったんじゃないのー? 復活祭にヴェアデイロス国立公園。。。』

ずーっと前にそんな話があったんだけど、
あれから音沙汰なしだったから
諦めていた。

どにかく
グットニュース!!!

『皆行くよ!』

凄い!



皆って例の。。。。

エンジェルフォールへの冒険の時の顔ぶれ。



もう20年以上の付き合い。
サンパウロを離れてからなかなか会えないけれど
大切な友達たち。。。





来週の木曜日に着きます。
金曜日には国立公園へ。。。

わくわくしながら準備でてんてこ舞いです!


ブログを通じて知り合ったYetiさん(リンクあり)
ブラジルでバケーション中、三日間も時間を割いて
わざわざ会いに来てくれた。



アウトドアが大好きな素敵な家族。
一緒に国立公園でもって考えていたけれど
時間が足りなくシッティツアーと家でシュハスコ。
でもとても楽しかった。



これからの人生、人との出会いを大切にしていきたいと思っている。
Yetiさん、ありがとう!









大学生になって間もない頃。
キャンバスでピアノの音を聞いた。
探してみたら音楽室で
コーラスの指揮者が弾いていた。

子供の頃挫折したピアノをもう一度習ってみたいと思い
指揮者に頼み込んだ。
コーラスに参加すればと許可がおりた。


キャンバスは私が住んでいた町から
国道を通って2キロ程離れた所だった。

昼間は森の中を歩いて通っていたが
コーラスのレッスンは夜。
一体どのように通うかちょっと不安だった。
サバンナや森や湖に囲まれたキャンバスは
活気で溢れている昼間に比べて
夜は寂しい所だった。


一人ぼっちで門を通り
構内に入り巨大な芝生地を横切る。
寂しいとは感じなかった。
遠く見える昔風の校舎がまるで宮殿のように見え
暗さに目が慣れて瞳孔が開いていくと
空に瞬く星の数がどんどん増えていった。

舞踏会に向かう自分を想像してみた。
誰も見ていないから。。。
昔の淑女のふりをして

ワンピースの裾をちょっと持ち上げ
誇らしげに顎をあげて
凛とした微笑みを試みながら
一人で星空の中を歩いていった。


。。。。。。。。。。。。。。。。。


FBで1960年代のキャンバスの画像を見かけ
こんな事を思い出しました(笑)。



あの想い出は1980年代ですけれど
やはりこのような景色でした。

リオ国立農業大学。
ブラジルで一番美しいキャンバスだと言われています。
サバンナや森や湖に囲まれて
コロニアル様式な建物が散らばり
タイムスリップしたような印象になることも。。。

現在のキャンバスをネットで詮索。








ピアノ室があった廊下。




とても若くてロマンチストだった私が
わくわくと胸を膨らませて歩いていた姿が見えるようです。