日本試合を観て思ったこと | サバンナとバレエと

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ブラジルからの便り

私は1961年生まれ
私の両親は戦争を体験した。。
60年代は
アメリカを真似ていたばかりだった日本。。。

幼い頃はまったく分からなかったけれど
11歳でブラジルに来て
日本が嫌いだった。

なんかダサイ。。
なんか物真似ばかり。。。

日本の情報はあまりはいらなかったけれど
紅白をみるたび
なんてアイデンティティーが無くて滑稽だと思った。

その後
日本からの情報をまったく受けない生活。。
日本語さえ使わない
ダンナさんも娘達の日本語を話さない。。。
99パーセント日本を忘れていた。
日本語が片言になるほど。。。。


日本を再意識し始めたのは
ここ数年。

そして驚いた。
あの物まねだけだった日本。。。
アイデンティティーがある。。。


そして
アジアでは
中国も韓国も
日本を真似ている。。。


この事を仲間に語ったら
アントロポファジーではないかと言われた。。。

カニバリズムと違って
アントロポファジーは人肉を食べるのではなく
伝統を食べる
そして
消化する。。。

アントロポファジーでブラジルのモダンアート運動
1922年に生まれた。。。
そのコンセプトは。。。
混血の国民であるブラジルは
全てのアート伝統を食べて消化し
成長する。。。

日本も見事にアントロポファジーを学んだ。

はたして
このW杯でも
日本はアントロポファジーを体験しているのだろうか。。。
私はYESと思う。