聖人とワールドカップと。。。 | サバンナとバレエと

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ブラジルからの便り

ブラジルの諺。
『我が家の聖者は奇跡を起こさない。』(santo de casa não faz milagre)

昔、ブラジルではどの家庭でもひいきの聖者が。。。
聖アパレシーダとか
聖アントーニオとか
今でも宗教深い人は
私のサンチーニョ (聖者ちゃん)なんて親しく呼びます。

ちなみに私はカソリックではないけれど
お気に入りは聖エスペジット。
特別困難な場合助けてくれる聖者で
だいぶお世話になりました(微笑)。
お財布には御札、もう10年位もって歩いていますし
時々思い出してはロウソク燃やします。






しかし諺の意味は。。。


『我が家の聖人は奇跡を起こさない。。。』

いざ、自分事になったらあまり凄いことなんて出来ないよ。。。
って意味です。

もう一つ

『鍛冶屋の家では木の串を使う。』

金属の串を使うべきなのに木の串を使って肉を焼いている。。。
鍛冶屋なのに。。。

何でも自分事になったらあまりきちんとしないよ。。。って感じ。。。


何故こんな話?

ワールドカップなんですけれどね

毎回もの凄いお祭りになって
皆一生懸命デコレーションして




でも今回はなーんも無いんですよー。。。
せっかく待ちにまったブラジルコッパなのに。。。
何か凄く無関心、クールです。
ブラジリアでは
飾り付けなんか全然見かけません。


やっぱ自分事になったら無関心になるのかなー。。。
なんて
それで諺、思い出していました(笑)。


新聞に出ていた漫画



「やっと飾り付けられた場所を見付けました」と記者。
「あっ、それは2006年のですよ」とおじさん。

まあ、始まったらお祭り騒ぎになるんだろうけれどね。