随分長い間ほったらかしている世界最大の滝エンジェルフォールへの旅行記です。
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カナイマ国立公園の入り口になっているカナイマ湖はエンジェル・フォールへの観光のベースキャンプになっている。
着いたとたんからこんな圧倒的な景色。
私は二回目だからサブライスではないけど、皆の喜ぶ顔見て胸が一杯になった。
この前来たときね、ぜったいに皆連れてきたいと思ったんだ。
丁度こんなシーンを想像して。
夢が叶った。。。
滝の前で記念写真。
一枚目は悲しい顔で撮ろうよと。
はいポーズ。
落胆にくれたふり
そして二枚目
こんな楽園でもここで生活する住民がいて
湖で洗濯したり
放課後、子供達は湖で遊ぶ。
洗濯を手伝い。。。
長女は写真を撮るのに夢中。
すると突然、
虹が。。。。
長女は
「だめだーフレームがパーフェクト過ぎてダサい!」
なんて変に怒りながら
砂を蹴り散らし興奮してた。
以前は外国の資金で作られたホテルなどあったところだが、チャベス大統領はそれを全て没収し(!!)原住民のインデェオ・コミュニティに管理権を与えた。
チャベス特有な乱暴なやり方だが、こうやって見るとやはり良いことだったのだと思う。
先祖代々の場所を守りながら生きていく人たち。
皆このように子供のころからこの自然に溶け込み育ったのだと思う。
そしてこの子たちは将来ガイドや公園管理に働くのだろう。
私がもしペモン族の小さな女の子だったら?
なんて想像したり。。。
そしても夕暮れを見ながら乾杯!
このビール最高に美味しかったです。