サバンナの野生の馬 | サバンナとバレエと

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

アマゾンの開拓者たちに

昔、ヨーロッパから連れてこられ

サバンナで野生化した馬です。

すでに独特の進化をとげて

ラーブラデイロ(Labradeiro)という品種。



サバンナとバレエと


自然が作り上げた品種だ。

サバンナの痩せた土に育つ草原で生き残り

サバンナな過酷な環境でのサバイバルによって

頑強で無敵な馬に進化した

引き締まった

小さくがっしりした体は

逞しい肩幅と

短く力強い足

同じようにサバンナで生き続けたマクシ族に似ている。



サバンナとバレエと


ロライマの北部のインデェオ保護地域

ベルギーの国土面積ほどのサバンナが広がる


その巨大な地域で生き残るマクシ族とラーブラデイロ。


300年の白人との交流の歴史を持つに関わらず

未だにひっそり己の文化を守り続けるマクシ族。


サバンナの農場で使われるため

遠くからつれてこられ

その後、ゴムブームの終わりに

見捨てられ、

人間なしでサバンナで生き延びることをまなんだラーブラデイロ。



マクシ族は実に強いと感じる

デリケートなヤノマミと根本的に違う

白人に対してけっして要領よく話したり

ごまをすることはない

会話の中ですばやく答えることさえない

300年もの白人との交流でも

彼らの時間の意識は独特なものだ


目の見つめられる

何かを話してもその後の沈黙は実に長い

もしかして聞こえなかったか

なにも理解出来なかったのかと思い始めたとき

初めて答える

静かに聞き、長い間考えた後に


ラーブラデイロの調教は非常に難しいそうだ。

生まれたときからサバンナを走りまわっている馬

人間に頼らないなら

何故、人間に屈服するのか。


マクシ族もラーブラデイロも

けっして屈服しないと思う


ただ

誇らしくサバンナで行き続ける


サバンナとバレエと


黄金に輝くサバンナのようだ


サバンナとバレエと


何にも屈しない強い魂がある


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家のダンナさんはラーブラデイロの保護のプロジェクトで働いていますが

ナショナル ジオグラフィックからの申し込みが入ったそうです

ラーブラデイロとマクシ族に関係を取材したいそうでうす。


サバンナをサトウキビやダイズの生産地にしようとしているグループに対して

少しでもサバンナの本質的な価値を伝えることができたら

そう願う私たちにとっては素晴らしい機会です