毎年、新年、20年程続けている習慣があります。
新しい手帳を買って、その年の目標、そして前の年の反省を書き込むのです。
目標も反省も年末から考え始めるので、まとめみたいな感じで書きます。
一年前の目標を読んで考えます。どこまで出来たか、何が出来なかったか、本当に必要だったのか。ほかの道は無かったのか。
昔の手帳を読むのも好きです。
本当に少しづつだけど、自分が成長しているのが分ります。
もうひとつ続けているもの。
これは10年位、タロットのカードをひとつ引いて手帳に書きます。
タロットといってもマルセリア・タロットのように伝統的で難しいものではなく、
モダンで簡単なものです。
予言ではなく、ただ人生観の教えみたいなものばかりを集めたものですが、
引き方も簡単で、意味を本で読むだけです。
しかしカードの教えはいつもためになり、困ったときなどによく愛用しているものです。
新年に引くカードはその年に学ぶべき目標と決めています。
そして今年のカードは
TOTALITY・ 全一性
‘全一(トータル)でありうる可能性はあらゆる瞬間ごとにある。
なにをやっていようとも、心(マインド)がなにも考えなくなるほどただそこに在り、
まさに現存にすぎなくなるほど完全にそのなかに没頭するがいい。
とありました。
つまり 一度に一歩ずつ生を歩むこと、一歩ごとに欠けることのない注意とエネルギーを注ぐこと。
没頭することは完全に現在にいる事ですね。
過去や未来について考えてしまうと、現在が疎かになってしまいます。
禅の教えの「無」の状態ですね。
邪念を払って没頭する。
非常に難しいのですが、カードはこう続きます。
‘あなたが全一でないとき、あなたが頭のなかにいるとき、
考え、くよくよ考え、打算的になり、ずる賢くなっているとき、あなたはきまって全一ではない。
徐々にこういった瞬間から抜け出すがいい。それは古い習慣にすぎない。習慣はなかなか死なない。
だが、死ぬことは確かだ。辛抱強くつづけたら、習慣は死ぬ。
「辛抱強くつづけたら、習慣は死ぬ。」
つまり何事も練習なのです。
繰り返して学ぶ。
繰り返せば絶対に学ぶ事ができる。
これには救われます。がんばってみようと。
この前、私は頑固者でいつも何かに没頭してしまうと書きましたが、
私を実際に知っている人たちがこれを読んだら、
「えっ?凄い雑なんじゃないの?」
なんて言われそうなので、改めて説明します。
何を隠そう、私は実に雑な人間です。はい。
いつもひとつのものに没頭してしまうため、ほかの事には雑になってしまうのです。
つまり、エネルギーがただひとつのものに行ってしまう感じ。
若い頃など、食べる事さえも忘れるほどでした。
年をとるにつれ、だんだん好くなりましたが、たしかに古い習慣、未だに残っています。
もうひとつ悪い癖。
同時にいろんな事をすること。
気が散ってしまって、全てが大雑把になり、キチンとやり遂げられない結果に。
何もかもひとつづつ、丁寧に最後までやり遂げる事。
論文を書くなら、論文を書く事に集中する。
皿を洗うなら、最後まで皿を洗う。
子供たちやダンナさんの話を聞くなら、ほかの事を考えないで一生懸命 聞く。
踊るなら、ただ無心で踊る。
がんばってみます。
このタロット、オンラインでも引けます。
よかったら試してください。
リンクは
http://www.osho.com/Main.cfm?Area=Magazine&Sub1Menu=Tarot&Sub2Menu=OshoZenTarot&Language=Japanese
