学生バンド・リバイバル2 | サバンナとバレエと

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

年末ですね。

こちらは目の回るよな忙しさです。

それに加えて二つの発表会、

おまけに12月1日には、例の大学卒業生のイベント に行く事になり、

水曜日の夜に立ち、日曜日に帰ってきます。

アマゾンからサンパウロまで行き帰り、4日では相当きついのですが (直線で3000キロ以上離れています)

どうしても行きたいので決心しました。



マナウスまでバスでいくのはやはり無理なので、ボアヴィスタから直接飛行機で行きます。

サンパウロ市からレンタカーで田舎の町にあるキャンバスまで300キロ走ります。


どれ位遠いかというと。。。


サバンナとバレエと


隣の国々と比べてみれば分るかな?



金曜日の夜は友達の別荘で歓迎パーティを開いてくれるそうです。

バンドはリハーサルをかねてそこで弾くそうです。

郊外の離れたところにある家なので、夜遅くまで隣近所に気兼ねなく演奏できます。


土曜日の夜には昔、何百回も弾いた野外舞台で演奏だそうです。


昨日ブラジリアに住んでいる友達から電話が掛かってきました。

やはり行くつもりだからサンパウロで落ち合うことになりました。


ブラジル中から昔の仲間が集まります。


うちのダンナさんは、こちらへ移ったとき楽器をほとんど手放してきたのですが、

またいろ揃えて久しぶりに嬉しそうに準備しています。




バンドのベース担当だったT.から電話が掛かって来ました。


‘ニール? T. だよ、ワー!!! 懐かしい!!、これるんだって?


‘うん、 家族みんなでいくよ。  逢えるんだね!


‘ねえ、 スゲー話だよな。 アマゾンから、北東から、西部から。南部から、皆来るってさ。 サーリアルだと思わない? 今回はマジで無次元で合う事になるんじゃなかな。


バンドの合言葉だった ‘無次元であわせようぜ に捩ったジョークです。

T. .はまったく自分のアイデアが気に入った様子で笑っていました。


一緒に笑いながら、おそらく今回のショーのタイトルはこのジョークから出るなって感じました。



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