珍しく、連日で書いてます・・・(笑)
さて、昨日の続きです。
「西望公園」から、「原城」へやって来ました。
ここも穏やかな、有明海が広がり、壮大な戦が、あった所なんて
信じられないような、静かな所です。
向こうに見えるのが、「原城跡」です。
この一帯が、歴史遺産指定に、なっているため、車両の乗り入れが
禁止に、なっています。
そのため、駐車場から、かなり歩かねばなりませんね。
では、「原城」に入ってみましょう。
こんな、ガイドも、やっているようです。
私は、粗方、理解して来ているので、気ままに、回りたいと
思います。
これが「原城」の全景ですね。
正門です。
ここが「埋門」の跡です。
何処のお城でも、必ず、こういう風に、通路は直角に曲がって
います。
これは、敵が攻めて来た際に、勢いを止めるためです。
先頭の勢いが止まり、ふんずまった所を高台から狙い撃ち!!
と、言った所でしょうか・・・
しかし、この城は、元々、「有馬家」の城です。
多分、「有馬家」の出兵も、内部をよく知る者としての事でしょうから
うまくは行かなかったに違いないと思います。
本丸跡です。
戦の跡・・・・宴の跡・・・を感じます。
かすかな波の音がします。
春になると、桜が咲きほこるんでしょうね。
キリシタンの慰霊碑があります。
今まで、どこそこで、「天草四郎」の像を見て来ましたが、
「天草四郎」の墓は初めてです。
戦の後、首を切られ、さらし首に、されたらしいので、ここに
眠るのは、胴体だけなのかも知れません。
とりあえず、「天草四郎」に礼拝です。
この石垣のような大石は、やはり石垣で戦の後に、二度と
組み上げられないように・・・と、徹底的に、壊された石垣
みたいです。
「有馬キリシタン記念館」で見た、人骨も、この辺りから出たもの
かも知れません。
「島原の乱」の籠城は、88日間、続いたと言われています。
まあ・・・色々と謎は多いのですが・・・・
一番には、兵糧です。
戦には、金がかかります、食料や・・・武器は、何処から
調達したのか・・・など、ですが・・・
NHKの「ブラタモリ」では、ここが池の跡で、水は、ここから
調達出来たから、持ちこたえる事が出来た・・・と言って
おりましたね。
こんなに、海の際でも、ここは、湧水が、滾々と湧き出て
来るのでしょう。
いや~!!またしても、ずっぽり!!タイムスリップしていた
ようです。
今度は、現代に戻って、旅を続けましょう。
止まっている時は、ポカポカと、暖かいんですが、走り始めると
やっぱり風が冷たく感じます。
まあ、それども、全部ひっくるめて、気持ち良くてたまりません!!
口之津港が近づいて来ました。
このフェリーは、上天草へ行くフェリーです。
気持ち的には、このフェリーに乗って、上天草へ行きたいの
ですが、日帰りのスケジュールでは、無理なので、グッと
我慢するしかありません。
奥に方に、赤い橋が見えたので、来てみました。
のどかです・・・・・
色々と悩んで、喉に引っかかっていた物が、す~っと、無くなって
行くのが分かります。
橋を超えると・・・・
ここにも、レンガ造りの、明治時代の遺産が残っていました。
思わず、溜息が出ます。
肩の力が抜けて行きます。
何もない、知らない街の空気を吸いたかった・・・・
今、この瞬間は、縛られるものが、何もないんです。
最高です・・・
いつのまにか、とうに12時を過ぎていました。
旅心が付くと、帰る事を忘れてしまいそうになります。
このまま、海沿いを走り、「小浜」まで行くつもりでしたが
いかんせん、帰りのフェリー時間の制約があるので・・・
ショートカットして、雲仙に向かう事にします。
ん・・・?「富士山」・・・?
多分、この山の名前なんでしょう。
時間があれば、登って!!「祝!富士山!制覇!」みたいな
洒落も、できるのでしょうが・・・今日は時間がないので、先を
急ぎます。
少しづつ標高が上がって行きます。
それと共に、気温も下がって行きます。
寒い!!!
アドレス君の持病のパワーダウンも出始めました・・・・
「頑張れ~!!!!」
途中で見かけた、棚田・・・・
どうしても、大きな山がある土地柄なので、棚田をよく見かけ
ますね。
水はけが良く、養分が良く上がり、良い農作物が出来るのでしょう。
更に、高度は上がります。
かなり!!寒くなって来ました~!!
雲仙の温泉街まで、上がって来ました。
あの・・・ポカポカ陽気は、何処へ行ったのでしょう・・・
とにかく寒い・・・・
「いのりの里」という所へ行きたかったのですが、スマホで
調べてみると、小浜方面へ下らねばならいようです。
これは・・・時間切れ・・・だ・・・
あまりにも寒いために、湯けむりの方に進んでしまいます。
さすがに、ここだけは、観光客が多いです。
寒い・・・何か、暖かい物でも・・・・
何か、食べようと、駐車場を探すけど、何処も、いっぱいで
停める所がありません。
バイクに跨ったまま、ショーケースを眺めていると、食堂の
おばちゃんが、「食事ね?」と声をかけてきたので・・・
「バイクを停める所がないとよ!!」と答えると・・・
道路の反対側の電話ボックスを指さして・・・
「そこに停めて良いよ!」
え・・・?でも明らかに、よそのホテルの庭先なんです・・・
でも、寒さが限界です。
何か言われた時には、おばちゃんのせいに・・・
という事で・・・
いや~!!これぞ!!「五臓六腑に染み渡る!!」です。
何とか、人間に戻れました (笑)
ここで、時間を見ると、3時半です。
4時40分のフェリーに乗らなくてはなりません。
おばちゃんに、「ごっそさん!!助かったわ」とお礼を言い
島原外港へ、すっとばかして行きます。
そんなに、距離は、なかったはずだけど・・・
と、思いつつ、乗れなかったら・・・と思うと、余裕も無くなります。
あ!!フェリーが・・・・
でも、私が乗るのは、これじゃありません。
よっしゃ!!間に合う!!
バイクの乗船口に行くと、ちょうど、港内に入って来ようとしてます。
陽もだいぶ、傾いて来ました。
いよいよ、乗船です。
のんびりしようと、来てみたけど、やっぱり、バタバタでした。
考えると、島原は5時間半くらいの滞在でした。
でも、ほんとに、久しぶりの一人旅・・・・
やっぱり、自分は、こんな時間がないと、生きていけないんだな・・
と再確認しました。
明日から、また、日常が待ってます。
仕事の事・・家庭の事・・親の事・・また、色々と決断しながら
頑張っていかねばなりません。
でも、気持ちにケリがつきました。
頑張れそうです。
そして、また、疲れたら、一人旅に出る事にします。
どれ!!最後の食料でも食べながら!!帰るとするか~♪



















































