Yちゃんの事情② | 46歳独身女子の徒然。

46歳独身女子の徒然。

10年に及ぶ婚活戦線をかけぬけ、独身のままアラフィフに突入したこっこです。

呑んだり食べたり婚活したり日々の徒然をそこはかとなく書き綴ってます。



コンパで出会った一回り歳下君と結婚が決まったアラフィフYちゃんに、彼の何処に惹かれたのか尋ねたら、




「ぶどう狩りに行きたいとリクエストしたら、ぶどう狩り出来る場所を探してくれて、当たり前のように車で家まで迎えに来てくれてた。」



「年齢を聞かれた時に嫌われるから言えないって言ったら、言ってくれる気持ちになるまで待つよと言ってくれた。」



「婦人科に行って子供が出来る可能性が限りなく低いと伝えたら、子供は欲しいけど誰の子でも言い訳じゃないと言ってくれた。」





泣く。




そんな事言われたら目がパンパンなるほどに泣くと思う、翌日顔が浮腫まくるほどに泣くと思う。




適齢期で結婚した女子にこの話をしたら「え、どこに惹かれるポイントあんの?迎えに来てくれるなんか普通やん?甘い言葉は逆に心配。」って言い放たれたわ。




チッ、来世売れ残ればいいのに。




非国民さんからの2回目デートのお誘いは「次回はドライブに行きますか?こっこさんの車運転しますよ(非国民さんは車無し)、何処にいきたいですか?




「こっこさんの最寄駅までバイクでいきますよ。」




なんでやねん(´-`)




気遣うとこ間違ってるやろ、爆。





牛歩の歩みも千里、婚活は続けようと思う(非国民さんは無いので新たな出会いを模索)


 


尾崎豊氏の息子さんのサムデイスマイルの歌詞がなかなか素敵な件。


あと何度 目を覚まして
あと何度 目を瞑るの
あと何度 立ち上がり
あと何度 立ち止まるの
あと何度 前を向いて
あと何度 後ろを向くの
あと何度 嘘をついて
あと何度 自分騙すの

君の胸の奥に 出来た黒い影は
いま光を 浴びている 証しだから



あと何度 声嗄らして
あと何度 言葉を飲むの
あと何度 息を吸って
あと何度 溜め息吐くの
あと何度 顔を上げて
あと何度 やりきれない想いに うなだれるの
あと何度 同じような
あと何度 明日が来るの


君の胸の奥の 消えない傷あと
躓くのは 進んでいる 証しだから



僕らはいつの日か かならず幸せになれる その途中の
今日を生きてる 今日を きっと生きてる
呆れるほど 心に言い聞かせた