どうやら忘れていたようです。
ううん、嫌なことは忘れちゃおう、って
そんなボタンじゃないの。

一番最初に持ってたはずの
ありがとうの気持ちを
思い出すための。

わたしと関わってくれるひと、
一緒に笑ってくれるひと、
言葉を交わしてくれるひと、

慣れ、ってこわくて、
いるのが当たり前になると
次のステップに進む。

自分から切り捨ててしまう。
合わない、って、ひとを。


お仕事したら
いろんな人と関わっていく。

一緒に頑張らなくちゃいけない人を
合わないから、なんて
切り捨てていられない世界。

だから、リセット。
ありがとうのわたしを
もういちど。もういちど。


 
あの人が好き、
好きすぎてどうしよう
なんて、友達が言う。

椎はいつのまにか結婚しそう、
なんて、友達が言う。

結婚、を考えると
ちゃんと恋愛しないまま
妥協で一緒になりそうで
すこし、こわい。


誰かの言葉を求めることが
最近、多くて
誰の言葉を求めているのか
よくわからないまま

うそ。

ほんとは少しだけ、わかってる。
甘えさせてほしいんだ。
自分が寄りかかっても
倒れないようなひとに。


さみしいよ、
さみしいなんていえないよ、

構ってちゃんだと思われたくなくて
そんな一言をつむぐことも
できずに。


少しだけ、あの人を思う。
甘やかしてくれそうな
あの人を思う。

思う、だけしか。



弱虫は、周りを気にして
今日も片耳ヘッドフォン。
もう片方はばかみたいに
世間の声を気にしてる

誰も君になんて
興味がないのに。



わたしの片耳は
世間の声さえ靄の中。
 
恋、恋、恋ばっかり。
周りはみんな。
わたしの勘違いは、もう覚めた。

面倒臭い。
恋愛って面倒臭い。

どうしてそこまで傷付けられても
好きなの、?


健気、だと驚きながら、
心の奥で少しだけ

はかじゃないの、って。


ああ、最低です。
わたしはとことん
恋愛には不向きのよう。

本気で好きになった人なんて
きっと今までいなくて
少しの好意や信頼や憧憬を
勘違いしていただけ。

自覚して動かなきゃ。
また繰り返す。


 
なくなっても、代わりのあるものと
代わりがないもの。

消しゴムは買えばいいの。

だけど、どうしようもなく
その人だけがよくって
他じゃだめで

どうしたらいいんだろうね。


べつに、自分のことじゃないけど
誰にだってそういう時が
あるんだろうなあ、って。

かけがえのない、大切なひと。
恋愛じゃなくても。

本気で悩んじゃうくらい、
大好きなともだち。

心を救ってくれた音楽、絵、居場所。


形はそれぞれ。



 
きみが想う、あなた、が
きみを見れば、はっぴーえんど?

ちがうんだ、きっと
そんな簡単なことじゃなくて
きみにしかわからなくて
なにを望んでいるのか、とか
そんな心のなかのことは
わたしには、わたしじゃ、だめ。

みてないでしょう。
さよなら、は、誰に?
あのひとに?ここ、に?

せかい、に、だったらどうしようって
わたし。こわくてたまらないの。

こわい、こわいよ
言葉の世界が全てじゃないのに
大切だとおもうのはいつも
言葉のなかなの。

きみをみつけたのも。




きみのしあわせをねがってる。

どうか、どうかかみさま
もうやめてください。